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入ー3 (164 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》
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リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定と栄養状態


リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定ありの患者のほうが、低栄養の入力割合と
入院栄養食事指導料の算定患者割合が高かった。
○ また、算定ありの患者のほうが、入院時の低栄養の割合が高かった。
リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定有無別


低栄養(GLIM基準による評価)の入力割合



入院栄養食事指導料の算定患者割合

100%

50%

80%

40%
74.4%

60%

30%
58.8%

40%

20%

20%

10%

16.7%

0%

0%
算定あり
(n=78,450)



25.1%

算定あり
(n=78,450)

算定なし
(n=2,218,331)

算定なし
(n=2,218,331)

入退院時の低栄養状態の変化

算定あり
(n=58,328)

算定なし

15.4%

8.0%

4.9%

76.6%

3.1%

3.1%

87.2%

1.7%

(n=1,305,444)
0%

10%

20%

GLIM基準による評価
(入院時→退院時)

30%
低栄養→低栄養

40%

50%

低栄養→非該当

60%
非該当→非該当

70%

80%

90%

100%

非該当→低栄養

出典: DPCデータ(令和6年10月 – 12月) 急性期一般入院料1 – 6を算定し、期間中に入退院が完結している症例を対象とした。

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