地包医病棟におけるリハビリテーション・栄養・口腔連携加算の算定とリハビリ介入状況
○

地域包括医療病棟におけるリハビリテーション・栄養・口腔連携加算の算定ありの患者は、算定
なしの患者と比べて、リハビリの実施割合が高く、入院３日目までにリハビリが開始された割合
は９割を超えていた。
○ リハビリテーション介入割合は、算定の有無に関わらず、急性期一般入院料よりも高かった。
リハビリテーション・栄養・口腔連携加算の算定有無別のリハビリ介入状況
100%

92.9%

95.6%

96.5%

97.7%

90%
80%

86.4%

71.8%

80.0%

70.0%

70%

63.6%

66.3%

90.6%
70.3%

98.9%

99.2%

99.3%

99.4%

99.5%

99.6%

99.7%

96.5%

97.3%

97.8%

98.2%

98.6%

98.8%

93.4%

95.1%

75.7%

77.4%

78.4%

78.6%

79.2%

79.0%

71.8%

73.7%

58.4%

60%
50.8%
50%
40.1%

40%
30%

98.4%

34.5%

39.3%

42.5%

46.2%

49.5%

51.7%

52.1%

9日目

10日目

54.2%

54.7%

55.8%

11日目

12日目

13日目

57.9%

29.0%

25.7%
21.0%

20%
10%

15.6%

15.5%
6.8%

0%
1日目

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目

7日目

8日目

算定あり（当該日に入院している患者のうち、リハビリを実施した患者の割合）

14日目

（入院からの日数）

算定なし（当該日に入院している患者のうち、リハビリを実施した患者の割合）
算定あり（入院期間中にリハビリを実施した患者3,194名のうち、当該日までに介入開始となった割合）
算定なし（入院期間中にリハビリを実施した患者7,378名のうち、当該日までに介入開始となった割合）

出典：DPCデータ（令和６年10月 – 12月）地域包括医療病棟入院料を算定し、期間中に入退院が完結している症例を対象とした。

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