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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》 |
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○ 病棟業務におけるタスクシフト・シェアの取組の進行状況について、「とてもよく進んでいる」は1.6%、「進んでいる」は32.9%であった。
○ 入院料別にみた場合、急性期一般入院料1、専門病院、特定機能病院において「とてもよく進んでいる」「よく進んでいる」 は5割前後で
あった。
○ 「とてもよく進んでいる」「進んでいる」と回答した医療機関のうち、タスクシフト・シェアを進めるための工夫・取組について尋ねたとこ
ろ、「看護管理者を中心に整理・見直しを行っている」が69.1%、「各職種の代表者が集まり整理・見直しを行っている」が63.4%であった。
タスクシフト・シェアの取組の進行状況について
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
総数(N=3183)
急性期一般入院料1(N=549)
急性期一般入院料2,3(N=136)
急性期一般入院料4-6(N=351)
地域一般入院料1~3(N=194)
専門病院入院基本料(N=6)
特定機能病院入院基本料(N=54)
地域包括医療病棟入院料(N=93)
地域包括ケア病棟入院料・管理料(N=703)
回復期リハビリテーション病棟入院料・管理料(N=591)
療養病棟入院料(N=315)
障害者施設等(N=145)
特殊疾患(N=46)
とてもよく進んでいる
進んでいる
取り組んでいるが円滑に進んでいない
進んでいない
全く進んでいない
タスクシフト・シェアを進めるための工夫や取組(複数回答あり)(N=1087)
0%
20%
40%
80%
100%
69.1%
看護管理者を中心に、病棟における各職種の業務分担、タスクシフト・シェアについて整理・見直しを行っている
63.4%
各職種の代表者が集まり、各職種の業務分担、タスクシフト・シェアについて整理・見直しを行っている
39.0%
病院長を中心に、各職種の業務分担、タスクシフト・シェアについて整理を行っている
34.7%
各職種の業務分担、タスクシフト・シェアの進捗に合わせて、病棟の安全管理について整理・見直しを行っている
22.9%
各職種の業務分担、タスクシフト・シェアの進捗に合わせて、病棟の機器(デスク、PC等)の備品の使用方法について見直しを行っている
17.0%
各職種の業務分担、タスクシフト・シェアの進捗に合わせて、交代勤務に係るシフトの共有方法について見直しを行っている
8.5%
各職種の業務分担、タスクシフト・シェアの進捗に合わせて、休憩室等の運用方法について見直しを行っている
その他
60%
3.1%
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A~D票))
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