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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (59 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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IP: 多職種連携能力
医療・保健・福祉・介護など患者・家族に関わる全ての人々の役割を理解し、お互いに良好な関係を築きなが
ら、患者・家族・地域の課題を共有し、関わる人々と協働することができる。
IP-01: 連携の基盤
患者や利用者、家族、地域の重要な課題について、協働する関係者と共通の目標を設定する過程で、背景が異
なることに互いに配慮し、役割、知識、意見、価値を伝え合うことができる。
IP-01-01: 患者中心の保健医療福祉
IP-01-01-01 患者・利用者・家族に関連する情報について、多職種及び他の医療系学部の学生と共有できる。
IP-01-02: 職種間コミュニケーション
IP-01-02-01 多職種及び他の医療系学部の学生の役割や意見を尊重した説明や返答、問いかけができる。
IP-01-03: 医師間の紹介と相談
IP-01-03-01 適切な診断・検査・治療のために、適切な施設・専門科・医師への紹介や相談ができる。
IP-01-03-02 患者のケアと責任が継続できるよう、医師間での考えや期待を共有できる。
IP-02: 協働実践
自他の役割や思考・行為・感情・価値観を踏まえ、協働する職種で信頼関係を構築し、時に生じる職種間の葛
藤にも適切に対応しながら、 互いの知識・技術を活かし合い、職種としての役割を全うできる。
IP-02-01: 職種役割
IP-02-01-01 自らの知識や価値観を多職種及び他の医療系学部の学生に伝えることができる。
IP-02-01-02 多職種及び他の医療系学部の学生の中で自らの役割を果たすことができる。
IP-02-02: 関係性への働きかけ
IP-02-02-01 多職種及び他の医療系学部の学生と共に学び、成長できる。
IP-02-02-02 対人関係や対人行動に関わる概念について理解している。
IP-02-03: 自職種の省察
IP-02-03-01 医師の役割を多職種及び他の医療系学部の学生に説明できる。
IP-02-03-02 自らの価値観や言動について、多職種及び他の医療系学部の学生との関係性の中で、相対化でき
る。
IP-02-04: 他職種の理解
IP-02-04-01 病院・診療所・施設等の職場環境やチームや部門等の所属に応じた他職種の役割を理解してい
る。

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