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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (50 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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IT: 情報・科学技術を活かす能力
発展し続ける情報化社会を理解し、人工知能等の情報・科学技術を活用しながら、医学研究・医療を実践す
る。
IT-01: 情報・科学技術に向き合うための倫理観とルール
医学研究・医療等の場面で、情報科学技術を取り扱う際に必要な倫理観・デジタルプロフェッショナリズム及
び基本的原則を理解する。
IT-01-01: 情報・科学技術に向き合うための準備
IT-01-01-01 情報・科学技術を医療に活用することの重要性と社会的意義を理解している。
IT-01-01-02 医療における情報・科学技術に関連する規制(法律、ガイドライン等)の概要を理解している。
IT-01-01-03 デジタル情報や科学技術の活用における社会的格差が医療や福祉にもたらす影響や倫理的問題を
議論できる。
IT-01-02: 情報・科学技術利用にあたっての倫理観とルール
IT-01-02-01 電子カルテをはじめとする医療情報の管理・保管の原則について理解し、関連する規制(法律、
倫理基準、個人情報保護のための規定等)を遵守できる。
IT-01-02-02 ソーシャルメディア(インターネット、SNS 等)の利用において、医療者として相応しい情報発信
の在り方を理解し、実践できる。
IT-02: 医療とそれを取り巻く社会に必要な情報・科学技術の原理
安全かつ質の高い医学研究・医療に必要な情報・科学技術に関する基本理論を理解し、その知識を自身の学修
や医療へ適応する姿勢を体得する。
IT-02-01: 情報・科学技術を活用した医療
IT-02-01-01 情報端末(コンピューター、スマートフォン等)を用いてインターネットやアプリ等を医療の実践
に活用できる。
IT-02-01-02 情報・科学技術を用いて収集した情報及びデータを基に問題解決を図る。
IT-02-02: 情報・科学技術の先端知識
IT-02-02-01 医療に関連する情報・科学技術(医療情報システム、ウェアラブルデバイス、アプリ、人工知
能、遠隔医療技術、IoT 等)を理解し、それらの応用可能性について議論できる。
IT-02-02-02 情報・科学技術の専門家とともに、技術を医療へ応用する際に、医療者に求められる役割を理解
している。
IT-03: 診療現場における情報・科学技術の活用
遠隔医療を含む患者診療、学修の最適化に有効な ICT ツールの実践スキル及びデジタルコミュニケーションス
キルを修得する。
IT-03-01: 情報・科学技術を活用したコミュニケーションスキル
IT-03-01-01 電子カルテの特性を踏まえた適切な記載や活用ができる。
IT-03-01-02 遠隔コミュニケーションの在り方を理解し、その目的に応じて適切なツール(電子メール、テレ
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