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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (110 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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課題基盤型の学修は場当たり的になりがちである。PBL を主体としたカリキュラムを組む際には、学生が学ぶ
べき内容全体を系統的に学べているかどうかについて、確認する必要がある。
コラム Good Practice 紹介「学内ワーキンググループによる SPICES モデルを用いた学修方略の見直し」
現実のカリキュラムがそれぞれのスペクトラム上のどのあたりに位置するのかを可視化し(図の〇印)、
次に自身が理想とする教育戦略がスペクトラム上のどのあたりに位置するのかを同様に可視化できる(図の
◎印)。理想と現実が可視化されることで、この差を埋めるためにどのようにすればよいのかを分析でき
る。このように、カリキュラム開発の戦略を俯瞰するモデルとして SPICES モデルは活用できる。

7) 対面かオンラインか?
LMS や Web 会議システム等の ICT を用いて学修を提供する手段をオンライン教育といい、新型コロナウイル
ス感染症が拡大する状況下で大きく進歩した。この「対面かオンラインか」という問いは、多くの教員が
日々、考えている問いでもある。臨床実習であれば、対面による教育の優位性がわかりやすい。一方で、講義
や小グループ討議の場合、オンライン教育でもほぼ同等な学修効果が得られるのみならず、録画された動画を
見直す等、学修者のペースで学修ができるという利点もある。一方で、講義と講義の間の学生同士の雑談のよ
うな時間は取りにくく、学修コミュニティが構築されにくいと言った側面もある。また、対面がよいかオンラ
インがよいかという二項対立を超えて、両者の利点を組み合わせた教育 12や Virtual Reality(仮想現実)、
1F

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AlQhtani A, et al. Online versus classroom teaching for medical students during COVID-19: Measuring effectiveness and
satisfaction. BMC Medical Education. 2021;21(1):425. https://doi.org/10.1186/s12909-021-02888-1

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