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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (155 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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終課題の説明を行う。医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・ケアマネージャー・リハビリ
セラピスト役に割り振られた上で各職種のシナリオを読み込む。
・中間(初日から 1~2 週間の間):ウェブ会議システムを利用し、グループ毎に以下のインタビューガイ
ドに沿って割り振られた職種のインタビューに入り、各職種の役割理解を深める。
・最終日(初日から 3~4 週間後): 職種(各グループ)ごとの作成会議、多職種カンファレンス (第 1 回
目)情報共有、職種(各グループ)ごとの作戦会議(休憩含む)、多職種カンファレンス(第 2 回目)解決案の
共有、職種(各グループ)ごとの振り返り+発表準備:各職種の立場になって気づいたこと、職種(各グル
ープ)ごとの発表、講評+事後のケース課題の説明を行う。
4)誰が教えるのか?
①両大学の教員約 20 名がカリキュラム開発と評価に関わっている。多職種連携教育実習の当日までに、A・
B 大学の担当教員による合同会議(3 回)、各大学での学内会議(2~3 回程度)に加え、多職種連携教育実習
の目標や事前課題、当日の資料、学生のレポート課題(レポート用紙、評価に用いるルーブリック) 等に
関しては、メールで共有する。事前課題の確認を各学部の実習担当の 1~2 名の教員が行っている。学生
には多職種連携教育実習の 1 週間程前に A・B 各大学でオリエンテーションを行い、実習の目的や当日の
注意事項等を説明している。
②在宅医療の状況を理解している医学教育統轄センターの医師 1 名と学外の地域病院あるいはクリニック等
で勤務している総合診療科の医師 1 名(インタビューに関わってくれる職種の方あるいは医学部以外の教
員あるいは医療現場の他職種の方が最終日にコメントをいただけるとなお良い)
5)講義・実習等の場所はどこか?
①学生全員が集合できる会議場を 1 つ(ないし人数に合わせて 2 つ)借りて、実施する。
②初日・最終日は午前・午後に分けて、さらにそのグループを 2 つの大教室(40 名ほど入れる教室)に分け
て実施する(新型コロナウイルス感染防止措置)。
6)教える学生の数は何人程度か?
①A 大学医学生 2 年生(約 130 名)に加え、B 大学の看護学科 2 年生(約 50 名)、理学療法学科(約 40 名)、作
業療法学科(約 40 名)、放射線技術科学科(約 40 名)の合計約 300 名が関わり、学生を小グループ(医学科
の学生 3 名+看護学科の学生 1 名+理学療法学科・作業療法学科・放射線技術科学科のいずれか 2 名の計
6 名/1 グループ)に分けて実施する。
②110 名の学生を 2 つに分け、さらに教室を 2 つに分けて、それぞれの会場 25~30 名ほどにして、各 1 名
の教員が対応する。
7)カリキュラム評価
①オリエンテーション時とプログラム後に多職種連携学習の準備状態を評価する RIPLS(Readiness
Interprofessional Learning Scale)の日本語版 57で準備状態を評価している。また、どの学生にもグル
ープディスカッションを通して学んだ他学部への理解・関心、患者中心に課題を解決する際の多職種連
携を行う意義についてレポートを記載してもらい、そのレポートをルーブリックで評価を行っている。
また、学生からの学修到達度や満足度の自己評価票や感想・意見を聴取している。それらをもとに、プ
56F

57

Tamura Y, Seki K, Usami M, Taku S, Bontje P, Ando H, Taru C, Ishikawa Y. Cultural adaptation and validating a Japanese version of
the readiness for interprofessional learning scale (RIPLS). J Interprof Care. 2012 (1):56-63.

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