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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (169 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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診療参加型臨床実習を実施する組織体制(例)

・医学科全体の臨床実習を統括する部門を医学部(科)長の下に置く。
・診療科長を中心とした指導の責任体制を明確にする。
・指導責任者間の調整、臨床実習の管理を行う実習統括者を診療科長の下に置く。
・指導に直接当たる指導責任者を配置する。
・指導医の指示のもとで安全性を確保し、研修医と学生の間及び学生間で先輩が後輩を指導するような体制を構
築する。
・チームの診療体制において、学生、研修医、チームの指導責任者の役割、行動について具体的に明確にする。
※ 大学によって医学教育部門(医学教育センター等)の規模や役割は異なるため、各大学の状況に合わせて実習
統括部門を整備する。

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