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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (780 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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日付不明、リンパ球形態異常:6%、異型リンパ球分画は 6%であった。

日付不明、身体的診察:異常。身体的診察にて多数の掻破痕を伴う全身のびまん性発赤及び
顔面及び下肢の腫脹を認めた。両側鼡径部リンパ節症を認めた。

日付不明、白血球数:19?400/mcL、白血球数は 19?400/mcL へ上昇。

mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(不明)に対して取られた処置は不明であった。

報告者は、好酸球増加及び全身症状を伴う薬疹(allopurinol による薬剤誘発性過敏症症候
群)と mRNA-1273(COVID-19 ワクチンモデルナ)(不明)とは関連性ありと判断した。

患者は発熱、紅皮症及び肝機能障害のため転院した。患者は、発熱及び紅皮症の発症のため
前院に急送される 2 日前に、COVID-19 ワクチン(モデルナ)の初回投与を受けた。患者は転院
前に methylprednisolone sodium succinate の投与を受けたが、紅皮症及び肝機能障害は持
続した。皮疹、高熱及び肝機能障害は 6 週間で緩和した。ステロイド投与量は漸減中であっ
た。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/06/09:2022/06/09 に安全性部門が入手した追加情報は、FTA の電子メールなどであ
り、次の重要な情報が含まれている:報告者情報、文献情報、関連する病歴、臨床検査デー
タ、併用薬、治療薬及び事象情報の更新。
本例は、「第 676 回

れていないため、自社製品相当として報告するものである。
シェーグ
レン症候
嚥下性肺炎は企業により重篤と判断された。
群;
23259
筋炎;

誤嚥性肺


日本内科学会関東地方会」で発表された症例であり、商品名が特定さ

口渇

89 歳、女性【主訴】発熱、近位筋筋力低下【現病歴】約 5 年前から口渇を自覚し、X-2 月新
型コロナウイルスワクチン(mRNA ワクチン、商品名不明)接種後から週一度程度繰り返す発
熱を認めた。X-1 月、仰臥位からの頸部屈曲や洗濯・ 更衣が困難となり、AST・ LD・ CK 高値、
抗核抗体 5,120 倍、抗 SS-A 抗体陽性のため X 月当院紹介受診。頸部屈筋と四肢近位筋の筋力

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