2021/09/30 発熱、頭痛、両眼充血あり。両眼の疼痛・ そう痒感や視野異常なし。以後、発
熱持続。

2021/10/11 症状持続あり、前医で入院。両眼は強膜炎の診断。CRP 19、WBC 12,400。

2021/10/13

CRP 16、WBC 13,100。

2021/10/18

CRP 7.6、WBC 10,300。

2021/10/20

CRP 7.8、WBC 11,000。

2021/10/21 当院に転院。CRP 9.1、WBC 11,800。強膜炎は前医よりステロイド点眼使用で全
体的にはやや改善傾向。夕から朝にかけて、38℃前後の発熱が持続。

2021/10/25 強膜炎、発熱は著変なし。不明熱が遷延。

発熱、体幹から四肢の紅斑の転帰は、回復。遅発性の強膜炎と不明熱の転帰は、未回復。

頭痛の転帰は、不明。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医療安全管理者による副反応報告症例
（厚生労働省受付番号：v21129895）である。

心筋炎疑いは企業により重篤と判断された。

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心筋炎

網膜変性
日付不明

本剤 1 回目の接種。

2021/10/15 本剤 2 回目の接種。接種後より、接種部の痛み、39℃後半の発熱を認めた。ロ
キソニン内服により、症状のコントロールはできていた。

2021/10/19 朝

突然、胸骨下部に痛みを自覚。NRS 4-5/10。その後、痛みは一旦消失。

2021/10/20 前日と同様の痛みが出現したため、医療機関を受診。前かがみや深呼吸で痛み

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