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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (501 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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す事象)及び喘息(重度の喘息発作)(重篤区分:生命を脅かす事象)を呈した。報告時、
心肺停止(心肺停止)は後遺症を残して回復しており、喘息(重度の喘息発作)の転帰は不
明であった。

mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ筋注)(他)に対して取られた処置は不明であった。

報告者は、心肺停止(心肺停止)及び喘息(重度の喘息発作)と mRNA-1273(COVID 19 ワク
チンモデルナ筋注)(他)とは関連性ありと判断した。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/01/25:2022/01/28 に安全性部門が入手した追加情報は、SARA チームから入手した XML
電子メールなどであり、重要な情報が含まれている(製品情報及び事象詳細)

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2110033755)である。

2022/06/09 医師より追加情報を入手した。

2021/10/16 本剤 1 回目接種。
穿孔性虫
22482

垂炎;

周期性嘔
吐症候群

腹部膿瘍

2021/11/13 本剤 2 回目接種。

2021/11/14 朝、発熱を認めたが、経過観察を行った。

2021/11/15 朝、解熱を認めた。昼食摂取。16:00 頃

強い腹痛、悪心を自覚。食欲低下が出

現。穿孔性虫垂炎、腹腔内膿瘍が発現した。

2021/11/16 近医を受診。血液検査では明らかな原因は判明せず。カロナール坐剤を処方さ
れ、帰宅。使用するも疼痛が持続。

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