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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2021/07/02 体温が平熱に戻り、咽頭痛、咳漱、接種部位疼痛は消失。

2021/07/04 再度、37.8 度の発熱と咳漱が発現した。

2021/07/05 診療所を受診し PCR 検査実施。SARS-COV-2 陽性反応。レントゲンで左肺に陰影
あり、肺炎と診断。

2021/07/08 症状改善しない為、入院となる。

発熱、咽頭痛、咳漱、接種部位疼痛の転帰は回復。

SARS-COV-2 陽性反応、肺炎の転帰は未回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21118245)である。

日付不明

接種前の体温:不明。

2021/05/31 本剤 1 回目の接種。

2021/06/07 午前

20313

横断性脊
髄炎

横断性脊髄炎(右下肢筋力低下、腹部以遠の感覚障害)が発現した。

2021/06/24 入院。

起床時に右下肢の筋力低下と腹部以遠の感覚障害を認めた。脊髄造影 MRI で C2、3、Th1、2、
Th5-6 レベルに髄内病変あり。Th5-6 レベルは造影効果を伴う。

入院翌日からステロイドパルス療法を開始。症状は軽度回復したが、歩行に介助が必要。

横断性脊髄炎(右下肢筋力低下、腹部以遠の感覚障害)の転帰は軽快。

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