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【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (163 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》
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調査対象

結果概要
 パソコン操作に不慣れな職員には、隣で伴走し、一緒に操作してみること
や、ショートカットキーの使い方を伝えるなど、基礎的なところから丁寧
に支援することがツール活用の定着に繋がる。

訪問入浴介護

 これまで抱え上げて移動していたものが、「抱えない介護」に切り替わっ
たことで、身体的負担は明らかに軽減された。
 全職員が閲覧できる当社専用の動画教材を整備している。移乗介助のポイ
ントを状況に応じた短い動画としてまとめており、個人でも事業所単位で
も活用できるようにしている。動画は機器開発と合わせて作成しており、
社員番号を入力すればスマートフォン・パソコン等からも閲覧可能であ
る。移動中や自宅でも確認できる体制を整えている。

訪問介護

 年 1 回の人事評価、入職 3 ヵ月時点でヒアリングを行い、業務で困ってい
ることや良かったところ等を職員に聞き取っている。働く上での課題が職
員によって異なるため、職員同士で共有し解決している。
 管理職で定期的に委員会を開いている。サービス提供責任者や現場職員の
意見を聞きながら業務改善を行っている。属人化している業務の削減や、
ソフトウェアの使い方について話し合っている。
 基本的には残業はなく、利用者宅から直帰できる。定時(17:30)に支援
時間が終了し、その後、記録を書かなければならないときには残業になる。
しかし、記録のための残業はなく、現場職員の負担感は少ない。負担のあ
る業務は管理職が担っている。

通所介護 A

 心理的負担は、書類の作成負荷である。パソコン入力が苦手な職員は記録
作業が負担になっている。また、介助量が多い利用者の移乗は、身体的負
担になっている。

通所介護 B

 入浴介助における身体的負担については一定の課題があるものの、当事業
所では特に「お湯溜め」の作業負担が大きい。利用者ごとに浴槽の湯を入
れ替えているため、湯の入れ替え・溜め作業に時間と労力を要している。

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