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【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (156 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》
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調査対象

結果概要
現場レベルで対応することは負担が大きいと感じている。

特定施設入居者生活介護

 当初は生産性向上推進体制加算(Ⅱ)を算定しており、昨年7月から生産
性向上推進体制加算(Ⅰ)の算定を開始した。
 生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の算定にあたり、見守り支援機器を全床導
入した。法人の意向で機器導入され、「生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の
算定が可能なところは目指しましょう」という方針が示された。
 生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の届出は本社が実施しているため負担に感
じないが、タイムスタディ実施期間中は業務遂行中の職員には負担に感じ
ることもある。紙に記録し本社に送る場合と、スマートフォンでのデータ
入力を併用している。スマートフォンでの入力の方が主に使われている印
象がある。

介護医療院

 未算定につき回答なし。

⑨ 介護助手の活用について
調査対象

結果概要

介護老人保健施設

 約 10 年前から介護助手を活用している。近くにいる元気な高齢者の方か
ら「何か力になれないか」という声があったと同時に障害者雇用の一種で、
発達障害を持った方の採用を考えて始めた。高齢者が多く、けがや体調を
崩されて辞められる方もいたため介護助手数に増減はあった。10 名前後
で介護助手数は推移している。
 勤務形態は人によって異なっており、短時間勤務の方が多い。高齢者だけ
でなく、学生アルバイトや海外の語学留学生など多様である。週 1 回のみ
の人もいれば、週2~3回、1日3時間程度勤務する人もいる。
 入所フロアが 2 つ、通所フロアが 1 つあり、日中は概ね各フロアに 1 名
ずつ介護助手が配置されている。食事や入浴の準備、リネン交換、清掃や
片付け、消毒などの感染症対策、利用者との会話や話し相手といった業務
を担っている。職員の指示のもと、必要に応じてそばで支えるような補助
的役割を担う。
 現在は人数が足りているため募集していないが、施設見学会や法人の広報
紙、地域のフリーペーパーなどを活用し、未経験者も歓迎する形で募集し
ていた。
 利用者が職員に声をかける機会が増えた点は大きな変化である。介護助手
がいることで、利用者が気軽に話せる相手が増え、コミュニケーションの
機会が広がっている。

特定施設入居者生活介護

 現在はいない。3 年前ほどに介護助手が数名いた。活用していない理由は、
現在の人員でまかなえているためである。今後は活用していきたいと考え
る。職員の離職が続いており人員上の課題があるためである。

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