【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (162 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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結果概要
ないという理由が大きい。
③
今後の取組、導入してみたいテクノロジー等
調査対象
結果概要
居宅介護支援
現在活用している各種システムはそれぞれ単体での活用になっている。よ
って、AI による文字起こしを実施しても、記録ソフトの該当箇所に、転
記(コピー&ペースト)する必要がある。今後は、文字起こしをした結果
が、そのまま該当の帳票の該当箇所にアウトプットまでされ、その次に繋
がる資料(ケアプランなど)まで、自動で展開していくような仕組みを構
築していきたいと考えている。
訪問入浴介護
AI を用いた訪問ルート作成・シフト作成を活用したい。また、受注(依
頼)に関するケアマネジャーとのやり取りは、電話や FAX がまだ主流で
あるため、ケアプランデータ連携システムの導入等を含め、より効率的な
やり取りへの移行を検討している。
訪問介護
訪問介護は請求に関する要件が多いため、細かい設定を乗り越える AI や
テクノロジーが出てくることに期待している。
通所介護 A
ケアマネジャーから提供される情報から自動で計画書を作成するアプリ
は導入したい。また、機能訓練を強みにしている事業所のため、歩行場面
を撮影し AI が評価・分析してくれるテクノロジーは導入してみたい。展
示会等で良いなと思う機器は多い。
通所介護 B
職員の勤続年数が長くなり、体力面が気になってきているため、立ち上が
りや移乗支援についてもう少し職員負担が軽減されるような機器があれ
ばよいと考えている。
④
その他
調査対象
結果概要
居宅介護支援
パソコン操作が苦手な職員が多いと感じている。AI システム導入後、1 年
程度は職員への周知や操作指導に労力がかかった。新たなシステムを活用
したことで、操作が覚えられず退職した介護支援専門員もいた。AI やテ
クノロジーの導入初期の段階でどれだけ我慢ができるかがポイントであ
る。そこを乗り越えると、AI システムを使うことの効果も感じられるよ
うになる。
また、業務効率化のための各種ツールやタブレット端末、ノートパソコン
を個々に配布していることで、この事業所の仕組みがなければ介護支援専
門員として業務していくことができないかもしれない、という介護支援専
門員もいる。また、テクノロジーを導入していることで、入職した介護支
援専門員もおり、社内会議等でも AI ツールの効果を発信している。
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