【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (147 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
結果概要
の管理も大変になる。
夜勤に関しては、精神的な不安や負担がなくなったのではないかと思う。
残業が減ったことは数字的に表れている。有給休暇については、退職など
の人員的な問題もあり、好きな時にたくさん取得するという自由な取り方
が難しい時もあるため、そこは課題である。
記録面を業務効率化することで、時間的な余裕が出てくると、記録の時間
も増え、その中からケアの質が上がってくると思う。
生産性向上推進体制加算
スマートフォンは、1ユニットで1台の利用である。夜勤勤務者は全員所
(Ⅱ)算定済
持している。日中も基本的にユニットは職員1名のことが多いため、ス
(介護老人福祉施設)
マートフォンが不足することはない。
見守り支援機器を複数種類導入している。導入当初は、職員から夜に心肺
停止が不安という声が上がっていたことから、看取りを目的として導入し
た。次第に、転倒・転落といった居室の安全対策のニーズも出てきたため、
カメラ系の機器を導入した。
過去は定時に巡回していた。現在は、個別対応で訪室している。全床設置
のユニットは見守りだけの目的での訪室はしていないが、部分導入のユニ
ットは見守り目的での訪室を続けている。
カメラ系の見守り支援機器は、通知がどの時間帯に多いかを確認してい
る。夜勤帯の2時~3時は一番通知が少ないため、その時間を職員の休憩
時間に当てている。
見守り支援機器を入れる前までは、ナースコールが重複して鳴り響いてい
たため、どの通知を優先したらよいか負担感が強かった。導入によって、
急がなければならないという気持ちの焦りがなくなり、食事・入浴介助な
どもゆったりと業務出来るようになった。
以前は、介護記録業務は定時が終わったらパソコンの取り合いだった。申
し送りも 10 分~15 分と時間がかかっていた。現在は、介護記録ソフトの
記録と確認で申し送りを兼ねているため、介護記録ソフトの発信レベルを
変えることで対応している。すべての業務は業務時間内で行えるようにな
った。
③
介護テクノロジーの導入に係る加算について
調査対象
結果概要
生産性向上推進体制加算
加算算定以前より職員アンケートの実施や委員会開催を行っていた。加算
(Ⅰ)算定済
(介護老人福祉施設)
算定に当たり、タイムスタディ調査のみ新たに実施した。
加算算定に伴う調査結果により、効率化した業務を可視化することができ
た。一方、当施設では以前から有給取得率が高く、また直接業務・間接業
務の割合についても、ある一定の水準に到達すると、それ以上大きく変え
129