【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (149 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》 |
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結果概要
(Ⅱ)算定済
の生活援助が中心になっている。業務の外注は、夜間時(17:30~8:30)
(介護老人福祉施設)
のオンコール業務を外部委託している。
介護助手は、介護職員の生産性向上を目的として、専門職以外でも可能な
業務(掃除や洗濯、洗い物や見守りなど)は介護助手が担っている。ベッド
メイキングや洗濯、掃除等の時間を事務処理や介護業務に活用できたこと
で、介護職員がケアに割ける時間の増加に繋がった。活用前は業務の切り
分け自体行っておらず、活用に向け業務内容を整理し切り分けた。
業務外注は、看護職員の求める働き方として、夜間オンコールの負担が大
きく活用することとなった。初めての試みであったことから、職員の不安
も見られ、マニュアル整備やテスト運用など尽力した。その結果、看護職
員不在時の看取りや状態変化時の対応が可能となり、看護職員の時間外業
務や負担の削減に繋がった。
介護助手の活用における課題として、求人応募の割合が少なく採用が困難
なことである。また、高齢者や障害のあるスタッフが多いこともあり、業
務以外でのサポートが必要である。年齢や持病など様々な側面から能力差
があるため、業務に時間がかかってしまう。
業務外注においては、夜間オンコールの業務委託が新たな試みであったた
め、委託先のサービス内容や嘱託医との連携、対応手順の擦り合わせに苦
労した。
⑤
その他
調査対象
結果概要
生産性向上推進体制加算
生成 AI のような技術がもっと進んでほしい。記録の自動化が進んできた
(Ⅰ)算定済
からこそ、そのデータを基に、より個別最適(オーダーメイド)に近いケ
(介護老人福祉施設)
アプランが作れるようになればケアの質も上がると考えている。質が上が
ることで利用者や家族の満足度が高まり、結果として生産性向上につなが
ると思う。質に結びつかない効率化にはあまり意味がないとも感じてお
り、AI を活用できる環境が整っていくとよい。
生産性向上推進体制加算
今後導入したい機器として、移乗支援機器がある。対象者によって全員が
(Ⅰ)算定済
使えるわけではなく、デモもしたが導入を断念することになった。金額も
(介護老人保健施設)
高く諦めた経緯がある。来年検討している機器は、排泄ケアとして尿意の
タイミングが分かるものを申し込んだ。補助金が通れば 1 台導入したい。
排泄サイクルのデータを取って、ケアが必要か否かという判断につなげた
いと思っているところである。利用者のためであれば前向きに新しい機器
を導入したいと考えている。
生産性向上推進体制加算
(Ⅱ)算定済
新しい物を導入するにあたり、一番効率的で効果があることは「とりあえ
ず触れてみること」だと感じている。
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