【参考報告書4】(4)介護現場における生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業(報告書案) (151 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》 |
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結果概要
も生産性向上推進体制加算(Ⅰ)の算定につながる。
生産性向上推進体制加算
以前から介護記録ソフトを使用していたが、7年前にベンダーを変更し、
(Ⅱ)算定
3 年前には補助金を活用し、電子カルテシステムの追加とタブレット端末
※(Ⅰ)未算定
(短期入所生活介護)
を併せて導入した。
以前、介護記録ソフトと連携している見守り支援機器を5台導入したこと
がある。主に看取りの利用者に活用していたが、短期入所生活介護では利
用頻度が少なかった。見守り支援機器の画面を確認する場合、介護記録ソ
フトとは別のブラウザを立ち上げる必要があるなど、操作面が負担にな
り、職員に浸透しなかった。徐々に使用頻度が減少し、導入から1年半後
には1台も使用しなくなった。一部の導入であったため、どの利用者に見
守りセンサーが使われているか把握していない職員や、そもそも導入され
ていることを知らない職員もいたことから、現場が混乱してしまった。現
在も、再導入は検討していない。
特殊浴槽の入替時に、移乗支援のリフト(床走行式)も補助金を活用して
導入した。しかし、リフトを移動させ、リフトを用いて以上する作業にわ
ずらわしさがあった。現在はほぼ使用しておらず、職員2名で入浴介助を
行っている。
短期入所生活介護においては、現在特に新たなテクノロジーの導入希望は
ない。併設の介護老人福祉施設は、見守り支援機器を全床導入したいが予
算がない。経営が厳しいため、テクノロジーを導入できる状況ではない。
生産性向上推進体制加算
(Ⅱ)未算定
(介護老人保健施設)
介護記録ソフトは、バイタル測定と Bluetooth で連携するようになって
いるため、タブレット端末を持ち運んで記録業務に使っている。
介護記録ソフトは、以前より導入されていたが、現在も全ての記録機能を
介護記録ソフトに移行できていない。一部の機能は電子媒体に移行してい
るが、紙媒体も残っている状態である。介護記録ソフトは、レセプトなど
の請求機能を活用するために導入したが、介護記録ソフトの多機能性を活
かすべく、ペーパーレス化、共有のシームレス化を目指して、記録面でも
システムの移行を行っている最中である。
当施設は各部署(管理栄養部やリハビリ部等)で、使用している計画書作
成システムが異なる。介護記録ソフトに一本化する場合、各部署内のシス
テムに紐づいているデータを円滑に移行できないことが課題である。例え
ば、リハビリ部では、計画書作成の時点で、申し送り・利用者の基本情報・
リハビリの評価がデータベースのシステム上で全て稼働する。計画書のみ
介護記録ソフトに移行するとなると、他の機能が連携できなくなる。介護
記録ソフトと現行のシステムの併用は効率が悪くなるため、どうしたらよ
いか悩んでいる。
科学的介護情報システム(LIFE)への入力については、基本情報のみ介
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