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【参考資料3】令和6年度事業報告書(船員保険事業) (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_83465.html
出典情報 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第46回 9/29)《厚生労働省》
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【(図表 4-18)広報物・広報実績】

≪広報実績≫
8 月 「船員保険通信」に記事を掲載
9月

関係団体の機関誌、納入告知書、メールマガジン、日本海事新聞のテキストニュース

3 月 「船員保険のご案内」に記事を掲載

(8)福祉事業の効果的な実施
船員労働の特殊性を踏まえ、無線医療助言事業、洋上救急医療援護事業、保養事業を実
施しました。
ⅰ)無線医療助言事業及び洋上救急医療援護事業の円滑かつ着実な実施
船員労働の特殊性等を踏まえ、船員の健康と生命の安全を守る上で重要な役割を果たす
無線医療助言事業及び洋上救急医療援護事業について、外部委託機関と連携を図り、円滑か
つ着実に実施しました。
無線医療助言事業については、独立行政法人地域医療機能推進機構(東京高輪病院及び
横浜保土ケ谷中央病院)に委託しています。無線医療助言事業は陸から隔絶された船上で就
労する被保険者の安全・安心の拠り所として、その役割を確実に果たしていくことが必要
で、関係者からもニーズが高い事業です。
無線医療助言事業において、適切な助言を行うためには事業に携わる医師等に海上労働
の特殊性について理解を深めていただくことに加え、船舶の衛生管理者等に無線医療の利用
方法等について知識を深めていただくことが重要です。そのため、海上労働の特殊性や医療
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