よむ、つかう、まなぶ。
地方創生2.0基本構想 施策集 (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon |
出典情報 | 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(4)上下水道の広域化・分散化と衛星データ等の活用
日常に不可欠な上下水道サービスについて、業務の共通化や、情報整
備・管理の標準化、水道の分散型システムの導入等による上下水道の広
域化・分散化、衛星データやAIを活用したメンテナンスの効率化を行
うほか、地方公共団体における災害用井戸等の活用に向けた取組を促
進することで、安定的で持続的な上下水道サービスの提供や災害時の
代替水源の確保を図る。
(国土交通省水管理・国土保全局水道事業課、下水道事業課、水資源部水資源政策課)
(5)浄化槽の適切な利活用
人口減少により、更新時期を迎えた集合処理施設を浄化槽へ転換す
る必要性が高まることも踏まえながら、循環型社会形成推進交付金に
よる浄化槽の整備・更新や適切な点検・管理に向けた取組を進め、各地
域の実情に応じた持続可能で最適な汚水処理施設整備を進める。
(環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課浄化槽推進室)
(6)群マネによるインフラの老朽化対策
技術系職員が不足する中で職員の技術的知見を補完する観点も含め、
インフラの長寿命化に向けて、広域・複数・多分野のインフラを「群」
として捉え、効率的・効果的にマネジメントしていく地域インフラ群再
生戦略マネジメント(群マネ)による広域的な連携を推進する。くわえ
て、新技術導入を始めとする維持管理業務のノウハウを助言するため
に、専門家の派遣等による地方公共団体支援体制構築に取り組む。
(国土交通省総合政策局公共事業企画調整課)
(7)国土の骨格を支える高規格道路ネットワークの整備推進
地方への移住や企業移転、関係人口の増加など人の流れの創出に向
けて、国土の骨格を支える基幹的な高速陸上交通ネットワークとして、
高規格幹線道路と、これを補完し広域圏内や広域圏間の交流・連携を強
化する広域道路網を合わせたシームレスなサービスレベルが確保され
た高規格道路ネットワークについて、既存ネットワークも活用しつつ
ネットワークの形成・機能向上を推進する。
(国土交通省道路局企画課)
(8)整備新幹線、リニア中央新幹線等の幹線鉄道ネットワーク及び都市鉄道
の整備推進
地域相互の交流を拡大し、我が国の産業の発展や観光立国の推進な
ど地方創生に大きく貢献する幹線鉄道ネットワークについて、整備新
幹線の着実な整備に取り組むとともに、三大都市圏を約1時間で結ぶ
リニア中央新幹線の早期整備に向けた環境を整える。くわえて、各地域
の実情を踏まえ、幹線鉄道の高機能化に関する調査や方向性も含めた
77
日常に不可欠な上下水道サービスについて、業務の共通化や、情報整
備・管理の標準化、水道の分散型システムの導入等による上下水道の広
域化・分散化、衛星データやAIを活用したメンテナンスの効率化を行
うほか、地方公共団体における災害用井戸等の活用に向けた取組を促
進することで、安定的で持続的な上下水道サービスの提供や災害時の
代替水源の確保を図る。
(国土交通省水管理・国土保全局水道事業課、下水道事業課、水資源部水資源政策課)
(5)浄化槽の適切な利活用
人口減少により、更新時期を迎えた集合処理施設を浄化槽へ転換す
る必要性が高まることも踏まえながら、循環型社会形成推進交付金に
よる浄化槽の整備・更新や適切な点検・管理に向けた取組を進め、各地
域の実情に応じた持続可能で最適な汚水処理施設整備を進める。
(環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課浄化槽推進室)
(6)群マネによるインフラの老朽化対策
技術系職員が不足する中で職員の技術的知見を補完する観点も含め、
インフラの長寿命化に向けて、広域・複数・多分野のインフラを「群」
として捉え、効率的・効果的にマネジメントしていく地域インフラ群再
生戦略マネジメント(群マネ)による広域的な連携を推進する。くわえ
て、新技術導入を始めとする維持管理業務のノウハウを助言するため
に、専門家の派遣等による地方公共団体支援体制構築に取り組む。
(国土交通省総合政策局公共事業企画調整課)
(7)国土の骨格を支える高規格道路ネットワークの整備推進
地方への移住や企業移転、関係人口の増加など人の流れの創出に向
けて、国土の骨格を支える基幹的な高速陸上交通ネットワークとして、
高規格幹線道路と、これを補完し広域圏内や広域圏間の交流・連携を強
化する広域道路網を合わせたシームレスなサービスレベルが確保され
た高規格道路ネットワークについて、既存ネットワークも活用しつつ
ネットワークの形成・機能向上を推進する。
(国土交通省道路局企画課)
(8)整備新幹線、リニア中央新幹線等の幹線鉄道ネットワーク及び都市鉄道
の整備推進
地域相互の交流を拡大し、我が国の産業の発展や観光立国の推進な
ど地方創生に大きく貢献する幹線鉄道ネットワークについて、整備新
幹線の着実な整備に取り組むとともに、三大都市圏を約1時間で結ぶ
リニア中央新幹線の早期整備に向けた環境を整える。くわえて、各地域
の実情を踏まえ、幹線鉄道の高機能化に関する調査や方向性も含めた
77