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地方創生2.0基本構想 施策集 (17 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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への理解を社会に広めることで、若者や女性を含め、保護司活動に参
画・協力する地域住民の輪を広げる。
(法務省保護局更生保護振興課)

(58)行政相談委員と民生委員、保護司、人権擁護委員などと連携した地域
課題解決
多様化・複雑化する地域課題を解決するためには、地域に根ざして活
動する行政ボランティア(行政相談委員、民生委員、保護司、人権擁護
委員など)の存在が不可欠であり、国・地方公共団体や「産官学金労言
士」の各種団体をも巻き込んだシンポジウムやワークショップなどの
実施を通じて、行政ボランティアと産官学金労言士等での地域課題解
決力を向上させ、安心して働き、暮らせる地方の生活環境の創生を推進
する。
(総務省行政評価局行政相談企画課)

(59)官民の垣根を越えた共創の取組による北海道開発の推進や定住環境の
維持に向けた「道の駅」の機能充実、アイヌの人々の誇りが尊重される
社会の実現
住民、NPO、企業、教育機関等と連携し、各地域の個性、資源をい
かしつつ、食・観光・ゼロカーボン北海道を担う生産空間の維持・発展、
デジタル産業の集積促進、北方領土隣接地域の安定振興等、若者や女性
も安心して住み続けられる北海道開発を推進するとともに、「道の駅」
を活用した生活サービス機能の集約等により地方部の生活環境の充実
を図る。また、ウポポイの充実等アイヌ文化の復興・創造及び国民理解
の促進等、アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現する。
(国土交通省北海道局参事官、総務課アイヌ政策室、地政課)

(60)アイヌの人々の誇りが尊重される社会の実現
ウポポイのコンテンツ、広報活動の充実強化に加え、アイヌ政策推進
交付金を活用しながらアイヌ文化の振興が盛んな北海道を中心とした
各地域とウポポイとの連携を強化し、各地域の文化・歴史・観光資源等
の磨き上げ等を図るとともに、アイヌの人々の誇りが尊重される社会
を実現していく。
(内閣官房アイヌ総合政策室、内閣府アイヌ施策推進室、文化庁企画調整課、国土交
通省北海道局総務課アイヌ政策室)

(61)
「地域くらしサービス拠点構想」
(縮小社会にも適応できる、将来を見据
えた地域のサービス拠点づくり)
社会の情勢変化にも適応できる持続可能なサービス拠点として、対
象地域が目指す住民サービスの水準や施設の複合化の要否などについ
て、地域の多様なステークホルダーの合意形成による中長期的なビジ
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