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地方創生2.0基本構想 施策集 (55 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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AGRI)の機能強化や情報通信環境の整備などIT企業のデジタル・
新技術を活用した農林水産業・農山漁村におけるIT企業と連携した
データ活用のための環境整備を推進する。
(農林水産省大臣官房政策課技術政策室)

(93)畜産クラスター事業を活用した地域経済・社会の維持・強化
畜産農家を始め、飼料を作る外部支援組織、流通加工業者、農業団体、
行政などの地域の関係者が連携・結集し、地域ぐるみで高収益型の畜産
を実現するため、中山間地域など制約が多い中小規模の生産者が活用
しやすいよう、規模を拡大せず現状の規模を維持する者も対象に、スマ
ート農業機械の導入や既存施設の補改修等の整備を進め、地域経済・社
会を維持・強化する。
(農林水産省畜産局企画課)

(94)地域の畜産経営への飼料供給維持への支援
畜産業に必要不可欠な配合飼料について、物流の「2024 年問題」や
価格高止まりに直面し、その安定供給が危機にさられているため、IT
企業と畜産生産者・運送事業者・飼料メーカーが新たに結びつき、デジ
タル・AI技術を活用した飼料在庫管理・発注・配送計画作成の一本化・
自動化等の取組を推進することで、輸送の合理化を図り、地域経済の基
幹となる畜産経営を維持し、楽しく働き、暮らせる地域の創生を目指す。
(農林水産省畜産局飼料課)

(95)近未来スマート畜産モデル実証事業
地域の畜産業の労働生産性の向上及び高齢化による担い手の確保は
喫緊の課題であることから、地域への技術普及に大きく資するものの、
これまで十分にスマート畜産技術の活用が進んでいなかった地方公共
団体の畜産試験場等の畜産関係施設おいて、その実装に必要な施設整
備、機械導入等を支援することで、新技術の導入や新たな働き方を推進
し、労働生産性の向上、地域の担い手の増加による地域経済の活性化、
デジタル人材の育成等を実現する。
(農林水産省畜産局畜産振興課)

(96)医療DXの推進
「医療DXの推進に関する工程表 19」を踏まえ、電子カルテ情報共有
サービスの構築、電子カルテ情報の標準化、標準型電子カルテの開発・
普及、電子処方箋の普及拡大、医療費助成等におけるマイナンバーカー
ドを利用した情報連携の推進等を通じて、保健・医療・介護の情報を共
有可能な全国医療情報プラットフォームの構築を図るとともに、電子
カルテ等の病院情報システムについて、システム関連費用の上昇抑制
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2023 年6月2日医療DX推進本部決定。

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