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地方創生2.0基本構想 施策集 (26 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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管理に参画するよう促すとともに、国・地方が連携し、都市・農地・森
林等の個別の土地利用に係る様々な行政計画・事業との整合・連携強化
を図り、地域の課題解決に総合的に取り組む。
(国土交通省国土政策局総合計画課)

(95)生活道路等対策
生活道路等における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる
推進を図るため、道路管理者と連携し、歩車分離式信号の整備、必要な
箇所に対する交通規制の見直し、GISを活用した事故データの客観
的な分析による事故原因の検証といったハード・ソフト両面の対策を
組み合わせて推進するとともに、特に面的対策等が必要な地区におい
ては「ゾーン 30」

「ゾーン 30 プラス」の整備を推進する。また、可搬
式速度違反自動取締装置を活用した取締りや「ゾーン 30 プラス」入口
での交通安全指導等を行い、生活道路等における交通の安全を確保す
る。
(警察庁交通局交通規制課)

(96)安全・安心に暮らせる道路交通環境の整備等の推進
高齢者も含め年齢を問わず誰もが安心して健康に暮らせる地方の生
活環境を創生するため、幹線道路、通学路、身近な道路(生活道路)に
おける交通安全対策を実施し、安全・安心・健康に暮らせる道路交通環
境の整備等を行う。
(国土交通省道路局環境安全・防災課)

(97)自転車ネットワークの活用によるグリーンモビリティタウン
自転車等のパーソナルモビリティの通行空間の面的整備に加え、既
存の公共施設等や鉄道駅、道路区域等を活用したモビリティハブを設
け、都市内での移動を低炭素な移動手段へ転換するグリーンモビリテ
ィタウンの形成に取り組む。
(国土交通省道路局企画課)

(98)気候変動に対応した快適な暮らし空間の確保
自然環境の多様な機能を有するグリーンインフラの活用やまちづく
りGXの取組を進め、気候変動対策と健康でゆとりある魅力的な地域
づくりを推進する。また、地球温暖化、ヒートアイランド現象等による
健康や生活への影響、地域の自然資源の減少の影響を緩和するため、行
政、民間、地元住民一体で効果的・継続的な取組を実施しつつ、路面温
度を低減する環境舗装の整備、気温や体感温度を低減する緑化、水の恵
みの利活用、炭素排出量削減、ネイチャーポジティブ等を促進する。
(国土交通省総合政策局環境政策課、都市局都市環境課、公園緑地・景観課、道路局
環境安全・防災課、水管理・国土保全局河川環境課)

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