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地方創生2.0基本構想 施策集 (11 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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(30)社会教育人材養成の抜本的改革等を通じた地域コミュニティの基盤強

社会教育主事や社会教育士等の社会教育人材をハブに、学びによる
楽しさを通じて地域住民同士のつながりや関わりを醸成する。地域コ
ミュニティの基盤強化を図るため、社会教育人材を養成する講習等に
ついて抜本的改革を行い、環境・福祉・防災・農山漁村振興・まちづく
り等の各分野の専門性を様々な場面にいかすことができる人材を各地
域に創出するとともに、社会教育人材のネットワークの構築・活性化を
図る。
(文部科学省総合教育政策局地域学習推進課)

(31)産学官連携リカレント教育プラットフォームによる地方創生
中小企業の経営者を含め、多くの社会人が地方の大学で学び直しを
行うことが当たり前の社会の実現を目指し、大学が地域の産学官金等
と連携し、リカレント教育プラットフォームを構築する取組を支援し、
地域人材ニーズを踏まえたリカレント教育プログラムの提供を通じて、
持続的に地域人材の育成を図る。
(文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課)

(32)伝統行事等のこども・若者の担い手育成等による地方創生
多様な人々が集まり、また、活力がある地域づくりを目指し、伝統行
事や民俗芸能を始めとした地域の文化遺産を継承する地域コミュニテ
ィの維持・強化を図るとともに、教育機関や民間団体等との連携により、
こども・若者を対象として伝統行事等の担い手育成などの取組や、観光
コンテンツとしての活用など地域の文化資源を最大限活用した取組を
支援する。
(文化庁参事官(生活文化創造担当)


(33)地域におけるエッセンシャルワーカー等の養成
大学、短期大学、高等専門学校、専門学校及び養成校において、各
地域の実情に応じたエッセンシャルワーカーや地域の担い手となる人
材の養成を、関係機関と連携しながら進めるほか、大学等を核とした
地域の産学官金等の連携基盤を整備する。
(文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課、高等教育局大学振興課、専門教育課、
医学教育課、厚生労働省医政局医事課、看護課)

(34)地域を挙げた食育活動による「豊かな食と農のまちづくり」の実現
生産現場と食卓の距離が拡大している状況を踏まえ、農や食文化に
対する消費者の理解醸成に向けて、地場産物の学校給食や飲食店など
での利用や、農林漁業体験、伝統食の保護・継承、地域内での資源循環
の取組などの食育施策をまちづくりに組み込み、地域の多様なステー
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