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地方創生2.0基本構想 施策集 (39 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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光拠点の形成を主導する人材の確保・育成、地域ならではの文化資源・
ミュージアムの設備など拠点形成に必要な大規模な施設設備の整備、
スマートな拠点の管理運営や販路形成のためのデジタル技術の積極的
な活用を進める。また、日本遺産等の地域の文化資源を活用し、観光の
振興と地域の活性化を図る。
(文化庁参事官(文化拠点担当))

(23)地域コミュニティの持続の絆である文化財の維持管理・強靱化
地域のシンボルとして地域コミュニティの持続に貢献するとともに、
観光資源としても活用するため、地域の貴重な文化財について、確実な
継承と持続可能な活用を担保する。このため、文化財の維持管理の充実
や、活用の前提となる防災対策の推進を図る。
(文化庁文化資源活用課)

(24)生活文化等の振興による地方創生
地域コミュニティの維持・強化や地域活性化のため、地域において発
展してきた生活文化の振興を図る。具体的には、こどもたちが生活文化
等に親しむ体験機会の提供など担い手育成に向けた取組や、今後のイ
ンバウンド需要への対応も見据えた、生活文化を文化資源として最大
限活用した文化観光等に資するコンテンツの創出を支援する。
(文化庁参事官(生活文化創造担当)


(25)地域における文化芸術活動の基盤強化による地方創生
文化芸術活動を通じた地域づくりの基盤整備のため、地域と文化芸
術をつなぐ、地域に根ざした専門的人材を育成・確保するとともに、産
学官金労言士等との連携や交流も含めた、当該専門的人材が行う地域
の文化資源を活用した新たな価値創造を目指す取組を支援する。
(文化庁参事官(生活文化創造担当)


(26)スポーツによる地域・経済の活性化
スポーツを活用した地方創生の推進に向け、地域に応じた伴走支援
や、ハード・ソフト・インフラの一体的支援に向けた関係府省庁連携の
促進、スポーツコンプレックスやスポーツホスピタリティ、スポーツツ
ーリズム、スポーツ大会等のスポーツを活用したまちづくり・観光等に
向けた取組の強化を行う。
(スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)


(27)スポーツリーグ・クラブによる海外ファン獲得支援
トップスポーツのクラブは、地域に根付く重要な地域資源の一つで
あり、インバウンド需要の拡大にもつながる高付加価値化のポテンシ
ャルを有する。我が国でも海外ファン獲得を進めるクラブが現れてい
るが、スポーツ産業は国際的に見ても成長産業であり、国際的なファン
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