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地方創生2.0基本構想 施策集 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon |
出典情報 | 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》 |
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(5)地方版図柄入りナンバープレートを活用した地域活性化施策
地方版図柄入りナンバープレートの導入に必要とされているご当地
ナンバーの導入要件を見直し、対象地域を拡充することにより地域の
活性化の取組を後押しする。
(国土交通省物流・自動車局自動車情報課)
(6)輸出促進等による農山漁村の付加価値創出の実現
グローバルな世界市場とローカルな地方産業を直結させ、グローカ
ルな経済成長を実現するため、農林水産物・食品等の地域資源を活用し
た輸出拡大の加速化、食品産業の海外展開、農泊等とも連携したインバ
ウンドによる食関連消費の拡大を連携して進めるとともに、地域ブラ
ンド、優良品種の保護・活用により地域の「海外から稼ぐ力」の強化に
つなげる。また、地方公共団体、地方銀行、地域商社等の連携を推進す
るとともに若者・女性・外部専門人材を巻き込んで、地域ぐるみの稼げ
る輸出等を実現する。
(農林水産省輸出・国際局輸出支援課、輸出企画課、知的財産課)
(7)農山漁村の魅力を活用した国内外の観光客の呼び込み
農山漁村には、豊かな自然環境と調和した人の営みによって生み出
される「原風景」としての魅力がある。GI(地域ブランド産品)、ジ
ビエ等の地域ならではの食材や食文化、歴史、景観などの多様な地域資
源を最大限に活用した高付加価値型の農泊や SAVOR JAPAN の取組を始
めとした里業を通じて、インバウンドを含む旅行者の農山漁村への更
なる誘客を観光事業者等と連携して促進しつつ、輸出拡大との相乗効
果を図ることにより、所得の向上や雇用の創出を図る。
(農林水産省農村振興局都市農村交流課、新事業・食品産業部外食・食文化課)
(8)里・森・海業でおいしく豊かで楽しい農山漁村創出、付加価値向上のた
めの取組
食料の生産から消費に至る食料システム関係者が一体となって、地
域農業の強みの源泉である品種・技術等の知的財産を保護・活用したブ
ランド化、農業の持続性の向上に資する環境負荷の低減を実現する。そ
の際、食品事業者と産地の連携の促進を通じて国産原材料の取扱量の
拡大等、農山漁村の地域資源をフル活用することで、地域の人口が減少
していく中でも、持続的な成長を目指す。
(農林水産省大臣官房政策課)
(9)森業の推進
地域それぞれの特徴ある森林空間という地域資源を活用する森業は、
林業に留まらない森林の新たな価値を創出する上で重要である。この
ため、山村や森林の魅力及び地域資源を最大限活用し、高付加価値型の
産業・事業を創出するとともに、これに必要な若者や女性も含めた多様
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地方版図柄入りナンバープレートの導入に必要とされているご当地
ナンバーの導入要件を見直し、対象地域を拡充することにより地域の
活性化の取組を後押しする。
(国土交通省物流・自動車局自動車情報課)
(6)輸出促進等による農山漁村の付加価値創出の実現
グローバルな世界市場とローカルな地方産業を直結させ、グローカ
ルな経済成長を実現するため、農林水産物・食品等の地域資源を活用し
た輸出拡大の加速化、食品産業の海外展開、農泊等とも連携したインバ
ウンドによる食関連消費の拡大を連携して進めるとともに、地域ブラ
ンド、優良品種の保護・活用により地域の「海外から稼ぐ力」の強化に
つなげる。また、地方公共団体、地方銀行、地域商社等の連携を推進す
るとともに若者・女性・外部専門人材を巻き込んで、地域ぐるみの稼げ
る輸出等を実現する。
(農林水産省輸出・国際局輸出支援課、輸出企画課、知的財産課)
(7)農山漁村の魅力を活用した国内外の観光客の呼び込み
農山漁村には、豊かな自然環境と調和した人の営みによって生み出
される「原風景」としての魅力がある。GI(地域ブランド産品)、ジ
ビエ等の地域ならではの食材や食文化、歴史、景観などの多様な地域資
源を最大限に活用した高付加価値型の農泊や SAVOR JAPAN の取組を始
めとした里業を通じて、インバウンドを含む旅行者の農山漁村への更
なる誘客を観光事業者等と連携して促進しつつ、輸出拡大との相乗効
果を図ることにより、所得の向上や雇用の創出を図る。
(農林水産省農村振興局都市農村交流課、新事業・食品産業部外食・食文化課)
(8)里・森・海業でおいしく豊かで楽しい農山漁村創出、付加価値向上のた
めの取組
食料の生産から消費に至る食料システム関係者が一体となって、地
域農業の強みの源泉である品種・技術等の知的財産を保護・活用したブ
ランド化、農業の持続性の向上に資する環境負荷の低減を実現する。そ
の際、食品事業者と産地の連携の促進を通じて国産原材料の取扱量の
拡大等、農山漁村の地域資源をフル活用することで、地域の人口が減少
していく中でも、持続的な成長を目指す。
(農林水産省大臣官房政策課)
(9)森業の推進
地域それぞれの特徴ある森林空間という地域資源を活用する森業は、
林業に留まらない森林の新たな価値を創出する上で重要である。この
ため、山村や森林の魅力及び地域資源を最大限活用し、高付加価値型の
産業・事業を創出するとともに、これに必要な若者や女性も含めた多様
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