第16回産科医療補償制度再発防止に関する報告書 (40 ページ)
出典
| 公開元URL | http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/documents/prevention/report/pdf/Saihatsu_Report_16_All.pdf |
| 出典情報 | 第16回産科医療補償制度再発防止に関する報告書(3/27)《日本医療機能評価機構》 |
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テーマに沿った分析
指摘あり事例
項目
吸引娩出術の
総牽引回数注5)
吸引娩出術の
総牽引時間注6)
実施に関する
指摘あり事例
(31)
実施・記録に
関する
指摘あり事例
(13)
記録に関する
指摘あり事例
(78)
件数
件数
%注1)
件数
%注1)
%注1)
計
(122)
件数
指摘なし事例
(118)
%注1)
件数
%注1)
5回以内
16
51.6
4
30.8
56
71.8
76
62.3
109
92.4
6回以上
13
41.9
5
38.5
0
0.0
18
14.8
0
0.0
不明
2
6.5
4
30.8
22
28.2
28
23.0
9
7.6
20分以内
6
19.4
4
30.8
27
34.6
37
30.3
77
65.3
21分以上
15
48.4
2
15.4
0
0.0
17
13.9
1
0.8
不明
10
32.3
7
53.8
51
65.4
68
55.7
40
33.9
≦-1
吸引娩出術開始時
≧±0
の先進部の高さ注7)
不明
4
12.9
1
7.7
3
3.8
8
6.6
4
3.4
13
41.9
3
23.1
15
19.2
31
25.4
49
41.5
14
45.2
9
69.2
60
76.9
83
68.0
65
55.1
25
80.6
10
76.9
47
60.3
82
67.2
77
65.3
子宮底圧迫法注8)
実施の有無
実施方法
実施あり
注9)
単独実施のみ
0 (0.0)
0 (0.0)
3 (3.8)
3 (2.5)
3 (2.5)
併用実施のみ
16 (51.6)
8 (61.5)
30 (38.5)
54 (44.3)
56 (47.5)
両方実施
8 (25.8)
0 (0.0)
5 (6.4)
13 (10.7)
13 (11.0)
不明
1 (3.2)
2 (15.4)
9 (11.5)
12 (9.8)
5 (4.2)
実施なし
5
16.1
3
23.1
25
32.1
33
27.0
38
32.2
不明
1
3.2
0
0.0
6
7.7
7
5.7
3
2.5
注1)「%」は、各群の分析対象事例に対する割合である。
注2)「分娩誘発・促進の処置」は、子宮収縮薬の投与、人工破膜、メトロイリーゼ法、吸湿性子宮頸管拡張器の挿入である。
注3)「和痛・無痛分娩」は、硬膜外麻酔等を実施したものである。
注4)「その他」は、軟産道強靱、母体の血圧等である。
注5)「総牽引回数」は、産婦人科診療ガイドラインにおいて5回以内とすることが推奨されている。
注6)「総牽引時間」は、産婦人科診療ガイドラインにおいて20分以内とすることが推奨されている。
注7)「吸引娩出術開始時の先進部の高さ」は、産婦人科診療ガイドラインにおいて児頭嵌入していることが推奨されている。
注8)「子宮底圧迫法」は、クリステレル胎児圧出法を含む。
注9)
「実施方法」は、吸引娩出術または鉗子娩出術と併用せずに単独で実施したものを「単独実施」、併用して実施したものを
「併用実施」としている。
② 新生児所見
分析対象事例240件について、吸引娩出術に関する指摘の有無および分類別に新生児所見を集計
した(表3-Ⅱ-7)。
生後1分のアプガースコアにおける0 ~ 3点は、実施に関する指摘あり事例が26件(83.9%)、実
施・記録に関する指摘あり事例が10件(76.9%)
、記録に関する指摘あり事例が46件(59.0%)、指
摘なし事例が83件(70.3%)であった。臍帯動脈血ガス分析実施の有無における実施ありのうち、
臍帯動脈血ガス分析値pH7.0未満は、実施に関する指摘あり事例が17件(54.8%)
、実施・記録に
関する指摘あり事例が7件(53.8%)、記録に関する指摘あり事例が23件(29.5%)
、指摘なし事例
が49件(41.5%)であった。
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