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第16回産科医療補償制度再発防止に関する報告書 (15 ページ)

公開元URL http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/documents/prevention/report/pdf/Saihatsu_Report_16_All.pdf
出典情報 第16回産科医療補償制度再発防止に関する報告書(3/27)《日本医療機能評価機構》
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Ⅰ.制度の概要

れ、2014年1月にそれらの課題に関する制度の改定を実施した。また、補償対象となる脳性麻痺の基
準、補償水準、掛金の水準、返還保険料の使途等についても見直しの議論が行われ、これらについては
2015年1月に制度の改定を実施した。その後、2020年9月より、制度の運用方法、補償対象者数の推
計、保険料の水準、掛金、補償対象基準、財源のあり方、補償水準等について検証・検討および見直し
の議論が行われ、補償対象基準および掛金等について2022年1月に制度の改定を実施した(表1-Ⅰ-2)

表1-Ⅰ-2

制度改定の内容

2014年1月

原因分析のあり方、本制度の補償金と損害賠償金との調整のあり方、紛争の防止・早期解決
に向けた取組み 等

2015年1月

補償対象となる脳性麻痺の基準、掛金



2022年1月

補償対象となる脳性麻痺の基準、掛金



2.制度の仕組み
1)補償の仕組み
分娩機関と児・妊産婦との間で取り交わした標準補償約款に基づいて、当該分娩機関から当該児に補
償金を支払う。分娩機関は、補償金を支払うことによって被る損害を担保するために、運営組織である
当機構が契約者となる損害保険に加入する。なお、本制度の掛金は分娩機関が支払うが、加入分娩機関
における分娩(在胎週数22週以降の分娩に限る)には、保険者から支給される出産育児一時金等に掛
金相当額が加算される。
※制 度への加入状況については、産科医療補償制度のホームページに掲載している(http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/
search/kanyujokyo.php)。

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第1章

このため、2012年2月より、原因分析や調整のあり方等の課題から順次見直しに向けた議論が行わ