資料2 地域包括ケアシステムの深化(介護予防・日常生活支援総合事業等) (91 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》 |
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名称
大阪府認知症施策推進計画2024
※「大阪府高齢者計画2024」と併せ、一体的に
策定
人口
8,771千人
(総務省HP 住⺠基本台帳年齢階級別⼈⼝
令和7年1⽉1⽇時点)
⾼齢化率
26.8%
(総務省HP 住⺠基本台帳年齢階級別⼈⼝
令和7年1⽉1⽇時点)
策定期間
令和5年8⽉着⼿〜令和6年3⽉策定完了
計画期間
令和6年度〜令和8年度(3か年)
計画策定
における
ポイント
基本法の趣旨を踏まえ、認知症の⼈本⼈6名(若年性認知症の⼈を含む)、家族7名から計画案の概要に対する意⾒を
伺ったうえで、⾼齢者保健福祉計画推進審議会において、審議を⾏った。
計画策定
の効果
府において策定した計画に掲げた課題や施策の方向性等を共有したことで、市町村と連携した取組が順調に実施されて
いる。
事例1)認知症サポーター養成数は、目標達成に向け順調に推移している。計画⽬標︓令和8年度末 100万人
実績︓令和6年3⽉末時点 84.9万人→令和7年6⽉末時点 90.2万人
事例2)地域版希望大使と協働し、本人による発信等が加わることで、より充実した認知症啓発の推進ができている。
計画改訂
に向けて
• 令和9年度からの第10期の府の介護保険事業支援計画の策定に併せ、改訂を検討している。
• 職員が地域で⾏われている認知症のご本⼈や家族等の⽅の活動の場(本⼈ミーティング、認知症カフェなど)に出向
き、日常生活での何気ない内容の会話などを重ねていくなかで、互いの関係性を高めている。
• 地域版希望⼤使「おおさか希望⼤使」(4名)と啓発活動等で⾏動をともにするなかで良好な関係性をつくることが
できており、これまでのご自身の経験や今後の希望や現在の生きがいなど一歩踏み込んだ内容のお話についても伺っ
ている。
その他
(府の重点政
策の抜粋)
• 「新しい認知症観」の普及をはじめとする「認知症への理解増進」の推進
事例)「新しい認知症観」をテーマとした講演会や啓発資材の作成。認知症サポーターの養成促進。
• 認知症の人が安心して生活できるよう、日常生活における障壁を減らす「認知症バリアフリー」の取組の推進
事例)⺠間事業者を対象とした認知症理解増進セミナーの開催。認知症の本⼈による発信⽀援の強化。
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