資料2 地域包括ケアシステムの深化(介護予防・日常生活支援総合事業等) (55 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》 |
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多様な主体による総合事業(サービス・活動A等)実施の手引き
○ 高齢者の地域での⽣活は、医療・介護のみならず、地域住⺠や産業との関わりの中で成⽴するものであり、高齢者の尊厳と⾃⽴した⽇
常生活を地域で支えていくためには、市町村が中心となって、医療・介護専⾨職がより専⾨性を発揮しつつ、高齢者や多様な主体を含め
た地域の⼒を組み合わせるという視点に⽴ち、地域をデザインしていくことが必要。
○ 地域のデザイン・総合事業の充実にあたっては、地域のつながりの中で、医療・介護の専⾨職が関わり合いながら、高齢者の⽇常と関わ
る多様な分野の多様な主体の参画による「選択肢」の拡大という観点が重要。
○ 本手引きでは、多様な主体の参画により総合事業(サービス・活動A等)を実施する際のプロセスや類型の例等を整理。
こんな方向け
手引きの内容
• 総合事業(サービス・活動A)の本来の目的や意義を再確
認したい︕
• 総合事業の検討の進め方、多様な主体との関わり方を知り
たい︕
• 具体的な総合事業(サービス・活動A)のパターンや事例を
知りたい︕
なぜ多様な主体の参画が必要なの︖
それによってどんな効果があるの︖
※市町村の介護・福祉部局のご担当者様や地域の多様な主体の
みなさまが、多様な主体による総合事業(主にサービス・活動
A)の実施を検討する際に活用することを想定
総合事業(サービス・活動A)の
活用のパターンを類型化
各モデルの詳細説明と
関連する事例の整理
多様な主体の参画による
効果について記載
第1章
高齢者の地域での日常生活における「選択肢」の拡大
1.総合事業の充実に向けた基本的な考え方
2.多様な主体の参画と地域全体のマネジメント
多様な主体によるサービス・活動を構築するためには、
何からはじめたらいいの︖
第2章
POINT
POINT
総合事業(サービス・活動A等)の実施プロセス
1.総合事業(サービス・活動A等)の実施・検討プロセス
具体的には、どんなサービスが考えられるの︖
第3章
総合事業(サービス・活動A)の事例の類型化と紹介
POINT
総合事業(サービス・活動A
等)実施までの検討プロセス
を整理
1.総合事業(サービス・活動A)の活用の類型化 まとめ
2.モデル①-1 日常生活の支援サービス
〜市場拡⼤のためにサービス・活動A実施〜
3.モデル①-2 日常生活の支援
〜地域活性化のためにサービス・活動A実施〜
4.モデル①-3 日常生活の支援サービス
〜新規事業⽴ち上げのためにサービス・活動A実施〜
5.モデル② 専門職介入サービス
〜専⾨職介⼊サービスでのサービス・活動A実施〜
令和6年度⽼⼈保健健康増進等事業「高齢者の地域での日常生活における「選択肢」の拡大に関する調査研究事業」(実施主体︓株式会社日本総合研究所)より作成
(手引きURL)https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/pdf/2504_mhlwkrouken_report_63_2.pdf
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