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資料2 地域包括ケアシステムの深化(介護予防・日常生活支援総合事業等) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
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論点①

介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた取組の推進

現状・課題(続き)

<中山間・人口減少地域における総合事業>
○ 中⼭間・⼈⼝減少地域では、担い⼿不⾜が進んでいることにより、要介護者を含めたサービス提供体制に課題が⽣じている。こう
した中で、介護予防や重度化防⽌等に取り組むことがより⼀層重要となるが、総合事業への多様な主体の参画や、地域支援事業実施
要綱改正を踏まえた市町村における総合事業の⾒直しは進んでいない状況である。
○ こうした中山間・人口減少地域においては、市町村が限られた体制で自ら現状・課題を評価したうえで地域をリデザインしていく
ことには⼀定の課題がある。多分野にわたる関係者が協働し、より積極的に地域づくりを⾏える体制を整備するためには、都道府県
による伴走的支援も必要である。
市町村における類型毎のサービス・活動の実施割合】※「過疎」は全体のうち「全部過疎」に該当する市町村を集計。下の図表も同じ。

総合事業の充実に向け、令和6年8⽉の地域⽀援事業実施要綱の改正を踏まえた総合事業の⾒直しを⾏ったか】
9期中の対応︓27.6%

9期中の対応︓22.4%
※ 令和7年度⽼⼈保健健康増進等事業 「介護予防・日常生活支援総合事業及び生活支援体制整備の実施状況に関する調査研究事業」(株式会社エヌ・ティ・ティデータ経営研究所) より作成
(令和7年9⽉8⽇時点速報集計) ※ 全市町村に対して調査し、 回答数1317。

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