資料2 地域包括ケアシステムの深化(介護予防・日常生活支援総合事業等) (106 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》 |
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• 家族介護者自身の健康維持・充実や、地域の関係者・関係機関とのつながりづくりを重視している市町村が多い。
• 家族介護者自身の生活や人生の質の向上に向けて、仕事と介護の両⽴や社会参加やピアサポートを含む地域での活躍といった目標を
目指している市町村もみられる。
市町村が家族介護者支援で目指していること
0%
20%
40%
60%
被介護者の生活を支えるために、必要な介護方法や知識を
身につける
被介護者の在宅生活継続のための家族介護者の介護力の
維持・向上(n=954)
20%
40%
60%
23.3%
59.2%
制度や利用できるサービスを理解し、適切に活用できる
市町村の家族介護者支援の目標・考え方
80%
58.8%
73.5%
急変や入退院などの場面に落ち着いて対応できる
100%
34.2%
家族介護者自身の心身の健康を保てる
14.0%
100%
62.6%
状態変化や将来の見通しを把握し、必要な支援を選択できる
0%
80%
82.2%
2.7% 0.6%0.5%
家族介護者自身の心身の健康維持・充実(n=954)
被介護者と家族介護者の良好な関係性の構築・維持
(n=954)
家族介護者の仕事を始めとする社会参加の維持・向上
(n=954)
29.0%
58.1%
20.2%
13.5%
56.9%
49.3%
介護に伴う経済的な負担が軽減される
10.7%
1.5% 0.2%
0.5%
家族介護者と被介護者の関係が良好に保たれる
2.4% 0.3%
0.7%
介護と両立しながら仕事や社会参加を維持できる
19.8%
51.6%
61.0%
19.4%
29.2%
5.7%
56.8%
孤立せず、地域や周囲とのつながりを保てる
1.5% 0.8%
家族介護者自身の生活や人生の質の向上(n=954)
51.6%
23.6%
69.8%
困ったときに相談できる人や機関がある
81.3%
3.6% 0.5%0.9%
同じ立場の介護者と交流し、経験や情報を共有できる
とてもあてはまる
あてはまる
どちらともいえない
あまりあてはまらない
全くあてはまらない
58.0%
無回答
家族介護者自身の生活の質が向上する
41.3%
家族介護者が自分らしい人生を送ることができる
50.4%
自身の経験を活かして、似た境遇の家族介護者のピアサポー
トをしたり、地域で活躍したりする
【出典】令和7年度⽼⼈保健健康増進等事業「複雑化・複合化した課題を抱える⾼齢者とその家族を⽀えるための地域⽀援事業における家族介護者⽀援
のあり⽅に関する調査研究事業」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)※速報データ ※1,741中954市町村(回収率54.8%)
29.2%
その他
0.1%
特になし
0.4%
無回答
0.3%
105
全体(n=954)