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資料2 地域包括ケアシステムの深化(介護予防・日常生活支援総合事業等) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
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介護予防・⽇常⽣活⽀援総合事業の充実に向けた検討会における議論の中間整理(概要)①

総合事業の充実に向けた基本的な考え方
○ 2025年以降、現役世代が減少し医療・介護専門職の確保が困難となる一方で、85歳以上高齢者は増加していく。また、こうした
⼈⼝動態や地域資源は地域によって異なる。
○ こうした中、高齢者の尊厳と⾃⽴した⽇常⽣活を地域で⽀えていくためには、市町村が中心となって、医療・介護専門職がより専門性
を発揮しつつ、高齢者や多様な主体を含めた地域の⼒を組み合わせるという視点に⽴ち、地域をデザインしていくことが必要。
○ 総合事業をこうした地域づくりの基盤と位置づけ、その充実を図ることで高齢者が尊厳を保持し⾃⽴した⽇常⽣活を継続できるよう
支援するための体制を構築する。
85歳以上人口の増加

高齢者を含む
多世代の地域住⺠

現役世代の減少

専門的な支援

※ 85歳以上になると要介護
認定率は上昇

※ 専⾨⼈材等の担い⼿不⾜が
進⾏

介護事業者等
の専門職等

地 域 共 生
社会の実現

強み

介護予防・
認知症施策

強み

総合事業で
地域の⼒を
組合せる

強み

社会参加・
つながり
NPO・企業など
の多様な主体
強み

様々な活動

市町村

地域で暮らす人やそこにあるものは地域によって様々

地域の⼒を引き出し地域づくりをプロデュース

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