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【参考資料2-1】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)医科・外来編 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》
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抗微生物薬適正使用の手引き

第四版

医科・外来編

従事者や院内の抗菌薬適正使用支援チーム[Antimicrobial Stewardship Team:AST]
を含む)を対象とした。歯科領域編は歯科医師及び歯科感染症に関わる医療従事者
を対象とする。
表 1.

本手引きの対象者
医科・外来編

はじめに・
総論

一般外来に
おける
成人・学童期
以降の小児編

一般外来に
おける
乳幼児編

医科・
入院編

薬剤耐性菌
感染症の
抗菌薬適正
使用編

歯科編

感染症診療・感染対策
(AST、ICT)に従事する
病院勤務医師













上記以外の病院勤務医師











診療所勤務医師







感染症診療・感染対策
(AST、ICT)に従事する
看護師













上記以外の病院勤務看護師









診療所勤務看護師







感染症診療・感染対策
(AST、ICT)に従事する
薬剤師













上記以外の病院勤務薬剤師









薬局勤務薬剤師







感染症診療・感染対策
(AST、ICT)

微生物学的検査に従事する
臨床検査技師







上記以外の臨床検査技師



病院勤務歯科医師



診療所勤務歯科医師



対象医療従事者















病院又は診療所勤務
歯科衛生士



●:知っておくべき内容、○:知っておくことが望ましい内容

(4) 想定する患者群
本手引きでは、外来患者・入院患者に関しそれぞれ以下のような患者群を想定し
ている。例えば、ペニシリンアレルギーを有している症例に対する処方等、本手引
きの範囲を超える内容については、専門医に相談することや成書を参照することを
ご検討頂きたい。入院患者の抗微生物薬適正使用に関しては、院内の AST や感染症
専門医等へのコンサルテーションも積極的に活用することが推奨される。

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