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【参考資料3-2】令和6年度終了の研究課題の成果の一覧 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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No.

年度

研究課題名

研究事業名 研究代表者

専門的・学術的観点からの成果

臨床的観点からの成果

ガイドライン等の開発

その他行政的観点からの成果

その他のインパクト

開始 修了

原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活

特定行為にかか
る評価指標を用
いた活動実態調
査研究

4

6

地域医療
基盤開発
推進研究

真田 弘美

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

臨床検査技師、
臨床工学技士、
診療放射線技師
199 のタスクシフテイ
ング/タスクシェ
アリングの安全
性と有効性評価

4

6

地域医療
基盤開発
推進研究

小坂 鎮太


0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

198

適切な医薬品開
発環境・安定供
200 給及び流通環境
の維持・向上に
関する研究

遠隔医療推進の
ための課題抽出
とエビデンス構
201
築のための方向
性の提示に資す
る研究

医療対話推進者
の質向上と医療
機関内の医療安
202
全管理部門との
連携に向けての
研究

4

5

5

6

6

6

後発医薬品の安定供給等に係る
企業体制の評価指標(案)を作成
し、「後発医薬品の安定供給等の
実現に向けた産業構造のあり方
に関する検討会」(2023年10月11
新薬の開発及び上市環境の改善
日)に報告した。
に関して、新薬の薬価算定ルー
これをベースに、後発品の安定供
ルに関する検討事項の提案を作
給に関連する情報の公表、予備
特記事項なし
成し、中央社会保険医療協議会
対応力の確保、供給実績等に係
総会(2023年11月10日)に報告し
る公表内容や方法などを示したガ
た。
イドライン案を作成した。同案は、
「後発品の安定供給に関連する
情報の公表等に関するガイドライ
ン」(2024年年3月29日)として、厚
生労働省より公表された。

地域医療
基盤開発
推進研究

成川 衛

地域医療
基盤開発
推進研究

本邦のオンライン診療の普及を阻
害する因子として患者・健常者
側、医療提供側が認識している点 本邦のオンライン診療の普及を阻
を抽出でき、これは今後オンライ 害する因子として患者・健常者
ン診療に関係し推進されるべき研 側、医療提供側が認識している点
南学 正臣
特記すべき事項なし。
究領域を明確化した。また、今後 を抽出でき、これは今後のオンラ
オンライン診療を対面診療と比較 イン診療普及にあたって直接的に
する研究において、どのように評 役立つ成果である。
価指標を設定すべきか、提言する
ことができた。

今回の研究成果のうち、アンケー
ト調査結果については日本医学
会連合のホームページ上で公開
し、本情報を様々な人が閲覧可能
とした。

0

3

0

1

0

0

0

0

0

0

地域医療
基盤開発
推進研究

医療対話推進者は、患者家族と
医療者との関係性を改善回復維
今回の改定で、患者家族と医療
持する役割を期待され、平成24年
者の情報の非対称性、意思決定
現在、医師等の働き方改革等が 医療だけではなく、介護や、他の
診療報酬を裏付けを得て(患者サ
支援の充実、ハラスメント対応と 改定後の医療対話推進者の行動 検討されているが、医療対話推進 領域での「考え方」の共有が図る
ポート体制充実加算)導入され、
いう今日的な対応から、医療事故 を分析することで、多くの「平常
者が、患者家族のパートナーとな ことが可能である。本制度につい
その中核となる医療対話推進者
稲葉 一人
前後の対応など、現場での混乱を 時」「危機時}における対応の手順 るばかりでなく、職員にとっても
ては、既に多くの報道がされてい
の業務研修指針が策定され、10
整理し、日常診療が医療対話推 (ガイドラインや指針)等が検討さ パートナーとなることで、働く職場 る(最近では、2024年11月10日の
年経過した令和5年~6年にかけ
進者の存在によっていかに向上 れることが期待される。
の環境整備(quality of working
東京新聞で取り上げられてい
て指針の見直しが行われている。
するかが課題であり、かつ期待で
life)の向上につながる。
る)。
このような制度を国のレベルで持
ある。
つ例はなく、国際的にも関心を持
つことが想定される。

0

0

0

0

5

0

0

0

0

0

特記事項なし

特記事項なし

52

特記すべき事項なし。