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【参考資料3-2】令和6年度終了の研究課題の成果の一覧 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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No.

年度

研究課題名

研究事業名 研究代表者

専門的・学術的観点からの成果

臨床的観点からの成果

ガイドライン等の開発

その他行政的観点からの成果

その他のインパクト

開始 修了

電動工具を用い
た石綿等の切断
作業等における
33
粉じん発散抑制
措置の効果の実
証研究

無線操作が可能
な天井クレーン
の日本国内にお
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ける設置状況の
調査と安全性の
分析

ドラッグ・ロスの
35 実態調査と解決
手段の構築

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6

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厚生労働
科学特別
研究

集じん機付きの電動工具等を用
い、石綿等の切断等実施時の粉
じん
電動工具による切断作業時には
測定を行い、切断前の水等の散
集じん機付きの電動工具等を用 石綿等の切断等において電動工 作業者の感電防止の観点から作
布だけでは石綿粉じんは抑制で
い、工具種類、散水の有無等の 具を用いる場合には粉じんが発 業中の散水が実施できない。ま
きないことが改めて確認された。
諸条件下で石綿等の切断等実施 生しない工具、適切な容量の集じ た、吸水性の小さい建材・表面塗
古賀 純子 改修工事、解体工事では作業前
時の粉じん測定を行い、石綿粉じ ん機の使用が求められる。これら 装がなされた建材においては改 専門誌等を通じ研究成果の公表
(井戸川
の浸水や散水等により建材が湿
んの粉じん発生程度の確認を
の組合せも含めた工具選定のポ 修・解体工事時に作業前の散水 を行い、成果の普及を図る。
純子)
潤状態とすることは困難であるこ
行った。切断時等の石綿粉じんの イントをとりまとめる必要がある。 等による湿潤状態の確保が困難
とが伺える。電動工具を用いる場
低減により石綿障害発生の予防 ガイドラインの開発は今後の課題 であり、石綿則に規定された「常
合には粉じんが発生しない工具、
のための技術資料が得られた。 である。
時湿潤化」の措置を講じることが
適切な容量の集じん機の使用が
実質的に困難である。
求められ、本研究により工具選定
のための技術資料が得られた。

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令和6年度より開催されている"床
上無線運転式天井クレーンの運
転に係る資格の在り方に関する なし。
検討会"の資料として本研究の成
果は活用される予定である。

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厚生労働
科学特別
研究

佐藤 潤

本研究により、医療上必要性の高 本研究により、医療上必要性の高
い未承認薬を体系的に抽出し、開 い未承認薬を体系的に抽出し、開
発の優先順位を明確にする手法 発の優先順位を明確にする手法
が確立された。成果は厚労省の が確立された。成果は厚労省の
施策に反映され、今後のドラッグ・ 施策に反映され、今後のドラッグ・
ロス解消に向けた標準モデルとし ロス解消に向けた標準モデルとし
て活用が期待される。
て活用が期待される。

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厚生労働
科学特別
研究

日本国内において使用されている
5t以上の天井クレーンの無線化さ
れている割合、安全についてなさ
れている対策等について実態調
山際 謙太 査を行い、取りまとめることができ なし。
た。今後のクレーンの免許制度等
のあり方について議論するための
基礎的な資料を作ることができた
点に成果がある。

なし。

本研究により、医療上必要性の高 本研究により、医療上必要性の高
い未承認薬を体系的に抽出し、開 い未承認薬を体系的に抽出し、開
発の優先順位を明確にする手法 発の優先順位を明確にする手法
が確立された。成果は厚労省の が確立された。成果は厚労省の 該当なし。
施策に反映され、今後のドラッグ・ 施策に反映され、今後のドラッグ・
ロス解消に向けた標準モデルとし ロス解消に向けた標準モデルとし
て活用が期待される。
て活用が期待される。

歯科医師の医科
麻酔科研修のガ
イドライン改訂の
ための研究

6

6

厚生労働
科学特別
研究

厚生労働省において令和4年度に
「歯科医師の医科麻酔科研修の
「歯科医師の医科麻酔に関する
「歯科医師の医科麻酔科研修の
ガイドライン」の改訂案を作成し
検討会」が設置され、現行の研修 医科麻酔科研修が適切に実施さ
ガイドライン」の改訂案が周知、遵
歯科医療全体の質と安全性が向
た。同意取得の方法・内容の改訂
の課題と改善すべき点があげら れることよって、歯科医師の麻酔
守されることで、国民の信頼を得
上することで、国民に対する安全
宮脇 卓也 案について、研修施設へのアン
れ、ガイドラインの改訂の必要性 管理や全身管理の知識と技能が
ながら、歯科医師による医科麻酔
で質の高い歯科医療の提供が推
ケート調査を実施した結果、作成
について提言された。そこで本研 向上し、歯科医療全体の質と安全
科研修が適切に実施されることに
進されることが期待される。
した改訂案は研修施設の現場に
究では、「歯科医師の医科麻酔科 性の向上を図ることができる。
なる。
実装できると考えられた。
研修のガイドライン」の改訂案を
作成した。

令和6年能登半
島地震における
医療チームの対
37 応の検証に基づ
く災害時医療提
供体制の向上に
資する研究

6

6

厚生労働
科学特別
研究

近藤 久禎

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原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活

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