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【参考資料3-2】令和6年度終了の研究課題の成果の一覧 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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No.
年度
研究課題名
研究事業名 研究代表者
専門的・学術的観点からの成果
臨床的観点からの成果
ガイドライン等の開発
その他行政的観点からの成果
その他のインパクト
開始 修了
救急救命処置
「アナフィラキ
シーに対する自
己注射が可能な
アドレナリン(エ
49 ピネフリン)製剤
によるアドレナリ
ンの筋肉内投
与」の投与対象
拡大に係る実施
体制整備研究
医療関係職種の
養成課程におけ
る共通授業科目
50 の実態把握等及
び複数資格取得
の有用性を検討
するための研究
認定臨床研究審
査委員会の審査
の質の定期評価
のための評価手
51
法およびその実
施方法に関する
マニュアル策定
に向けた研究
医療的ケアが必
要な者に関する
実態調査と特別
52
な支援が必要な
者の推計方法の
確立の調査研究
6
6
6
6
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6
6
厚生労働
科学特別
研究
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実態として免除規定が教育の現
場でどれだけ有効に使われてい
るのか、更に共通化できる科目が 医療関係8職種(診療放射線技
あるか、急性期の大規模病院で 師、臨床検査技師、理学療法士、
は、医療職への期待は専門性に 作業療法士、視能訓練士、臨床
あり、複数資格取得にはなかった 工学技士、義肢装具士及び言語
ガイドライン等の開発には関係し
こと等について知見が得られた。 聴覚士)での学校養成所(施設)
ていない。
一方で、今後特に地方において での重複資格の取得のためのカ
人口減少が進むであろうことを鑑 リキュラム開発をCompetencuみると、医療職者の複数資格取 based, Time-variable の考え方で
得に関しては、今後、地域医療の 再考する必要性を示した。
現場での聞き取り調査が必要に
なると思われる。
0
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本研究を令和7年5月31日と定め
られた改正臨床研究法および同
法施行規則の施行日までに実施
本研究の実施結果は、必ずしも適
することにより、法令の円滑な施
用規制により限定されるものでは
行に備えることができた。また本
なく、すなわちCRBに限らず倫理
研究の成果は、令和7年度厚生労
審査委員会や治験審査委員会等
働省「臨床研究総合促進事業(臨
の審査の質の向上にも参照可能
床研究審査委員会質向上プログ
であり、これにより国内の臨床研
ラム)」の実施や、令和7年度厚生
究の質を担保し、適正な臨床研究
労働省「認定臨床研究審査委員
の実施、ひいては革新的な医薬
会審査意見業務評価等事業」の
品等の研究開発の推進につなが
仕様書策定にあたり参照されると
る効果が期待される。
ともに、これら両事業によるCRB
定期評価の実装に活用される予
定である。
0
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わが国において、小児期発症疾
「医療的ケア児及びその家族に対
患による医療的ケア者や、特別な
する支援に関する法律」の改正に
支援が必要な医療的ケア者”の概
活用できる結果であり、令和7年4
数はこれまで明らかにはなってい
月15日に超党派医療的ケア児者
なかった。このため、社会的イン
支援議員連盟でも報告した。
パクトのある結果である。
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坂本 哲也
医療8職種の学校養成所では、
「修業年限1年以上」の課程が視
能訓練士学校養成所2校、臨床工
学技士学校養成所3校のみ、「修
業年限2年以上」の課程が言語聴
覚士学校養成所6校のみに設置さ
れていた。既習科目の履修免除
臨床的観点からの成果はない。
は対象者30人中13名であった。
免許登録者のうち2資格登録者は
5,265名で、臨床工学技士と臨床
検査技師の重複登録者が4,275名
で、次に多いのが診療放射線技
師と臨床工学技士の重複登録者
が173名であった。
原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活
厚生労働
科学特別
研究
福島 統
厚生労働
科学特別
研究
令和7年5月の臨床研究法および
同法施行規則の改正施行に伴
い、認定臨床研究審査委員会
(CRB)は認定更新申請時の要件
として、審査意見業務の質に関す
る第3者評価を定期的に受けるこ
とが必須化された。このCRB定期
神山 圭介 評価の実装のため、(1)具体的な 該当なし
実施方法等、(2)評価結果の概要
の公表の内容や形式等、(3)評価
による指摘事項に対する改善策
の作成や評価に関する具体的な
実施方法等、の3点について検討
を行い、これらに関する案を取り
まとめた。
厚生労働
科学特別
研究
本研究は、「医療的ケア児及びそ
の家族に対する支援に関する法
律」が施行されてから3年を経過 わが国において、小児期発症疾
しての次のステップとして、医療的 患による医療的ケア者や、特別な
今後、ガイドライン等にて本研究
ケア児が医療的ケア者となった以 支援が必要な医療的ケア者”の概
是松 聖悟
結果が参考とされることが期待さ
降の支援を検討するための指標 数はこれまで明らかにはなってい
れる。
となる“特別な支援が必要な医療 なかった。このため、今回の結果
的ケア者”の概数を検討すること は臨床的にも有用と思われる。
を目的として実施した。法改正に
向けての資料のひとつとなる。
該当なし
14
年度
研究課題名
研究事業名 研究代表者
専門的・学術的観点からの成果
臨床的観点からの成果
ガイドライン等の開発
その他行政的観点からの成果
その他のインパクト
開始 修了
救急救命処置
「アナフィラキ
シーに対する自
己注射が可能な
アドレナリン(エ
49 ピネフリン)製剤
によるアドレナリ
ンの筋肉内投
与」の投与対象
拡大に係る実施
体制整備研究
医療関係職種の
養成課程におけ
る共通授業科目
50 の実態把握等及
び複数資格取得
の有用性を検討
するための研究
認定臨床研究審
査委員会の審査
の質の定期評価
のための評価手
51
法およびその実
施方法に関する
マニュアル策定
に向けた研究
医療的ケアが必
要な者に関する
実態調査と特別
52
な支援が必要な
者の推計方法の
確立の調査研究
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科学特別
研究
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実態として免除規定が教育の現
場でどれだけ有効に使われてい
るのか、更に共通化できる科目が 医療関係8職種(診療放射線技
あるか、急性期の大規模病院で 師、臨床検査技師、理学療法士、
は、医療職への期待は専門性に 作業療法士、視能訓練士、臨床
あり、複数資格取得にはなかった 工学技士、義肢装具士及び言語
ガイドライン等の開発には関係し
こと等について知見が得られた。 聴覚士)での学校養成所(施設)
ていない。
一方で、今後特に地方において での重複資格の取得のためのカ
人口減少が進むであろうことを鑑 リキュラム開発をCompetencuみると、医療職者の複数資格取 based, Time-variable の考え方で
得に関しては、今後、地域医療の 再考する必要性を示した。
現場での聞き取り調査が必要に
なると思われる。
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本研究を令和7年5月31日と定め
られた改正臨床研究法および同
法施行規則の施行日までに実施
本研究の実施結果は、必ずしも適
することにより、法令の円滑な施
用規制により限定されるものでは
行に備えることができた。また本
なく、すなわちCRBに限らず倫理
研究の成果は、令和7年度厚生労
審査委員会や治験審査委員会等
働省「臨床研究総合促進事業(臨
の審査の質の向上にも参照可能
床研究審査委員会質向上プログ
であり、これにより国内の臨床研
ラム)」の実施や、令和7年度厚生
究の質を担保し、適正な臨床研究
労働省「認定臨床研究審査委員
の実施、ひいては革新的な医薬
会審査意見業務評価等事業」の
品等の研究開発の推進につなが
仕様書策定にあたり参照されると
る効果が期待される。
ともに、これら両事業によるCRB
定期評価の実装に活用される予
定である。
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わが国において、小児期発症疾
「医療的ケア児及びその家族に対
患による医療的ケア者や、特別な
する支援に関する法律」の改正に
支援が必要な医療的ケア者”の概
活用できる結果であり、令和7年4
数はこれまで明らかにはなってい
月15日に超党派医療的ケア児者
なかった。このため、社会的イン
支援議員連盟でも報告した。
パクトのある結果である。
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坂本 哲也
医療8職種の学校養成所では、
「修業年限1年以上」の課程が視
能訓練士学校養成所2校、臨床工
学技士学校養成所3校のみ、「修
業年限2年以上」の課程が言語聴
覚士学校養成所6校のみに設置さ
れていた。既習科目の履修免除
臨床的観点からの成果はない。
は対象者30人中13名であった。
免許登録者のうち2資格登録者は
5,265名で、臨床工学技士と臨床
検査技師の重複登録者が4,275名
で、次に多いのが診療放射線技
師と臨床工学技士の重複登録者
が173名であった。
原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活
厚生労働
科学特別
研究
福島 統
厚生労働
科学特別
研究
令和7年5月の臨床研究法および
同法施行規則の改正施行に伴
い、認定臨床研究審査委員会
(CRB)は認定更新申請時の要件
として、審査意見業務の質に関す
る第3者評価を定期的に受けるこ
とが必須化された。このCRB定期
神山 圭介 評価の実装のため、(1)具体的な 該当なし
実施方法等、(2)評価結果の概要
の公表の内容や形式等、(3)評価
による指摘事項に対する改善策
の作成や評価に関する具体的な
実施方法等、の3点について検討
を行い、これらに関する案を取り
まとめた。
厚生労働
科学特別
研究
本研究は、「医療的ケア児及びそ
の家族に対する支援に関する法
律」が施行されてから3年を経過 わが国において、小児期発症疾
しての次のステップとして、医療的 患による医療的ケア者や、特別な
今後、ガイドライン等にて本研究
ケア児が医療的ケア者となった以 支援が必要な医療的ケア者”の概
是松 聖悟
結果が参考とされることが期待さ
降の支援を検討するための指標 数はこれまで明らかにはなってい
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となる“特別な支援が必要な医療 なかった。このため、今回の結果
的ケア者”の概数を検討すること は臨床的にも有用と思われる。
を目的として実施した。法改正に
向けての資料のひとつとなる。
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