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【参考資料3-2】令和6年度終了の研究課題の成果の一覧 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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No.

年度

研究課題名

研究事業名 研究代表者

専門的・学術的観点からの成果

臨床的観点からの成果

ガイドライン等の開発

その他行政的観点からの成果

その他のインパクト

開始 修了

感染症危機管理
166 に係る体制整備
に資する研究

6

6

A:治療や曝露後予防が準備され
ていない疾患を対象として知見を
A:プラットフォーム化したウイルス
収集し、承認薬適応外使用という
性出血熱特定臨床研究4つを立
形で薬剤提供体制を整えた。
ち上げ、2024年5月27日にjRCTに
公開。
B:標準化規格に基づく臨床情報
REGN-EB3:jRCTs031240113
収集システムを構築・評価した。
mAb114:jRCTs031240112
A:ヘニパウイルス感染症診療指
本システムにより迅速・効率的な
レムデシビル:jRCTs031240115
新興・再興
針をまとめ、公開した。世界的に
臨床情報収集の実現が期待され
ファビピラビル:jRCTs031240114
感染症及
知見が少ない新興感染症である
る。
高病原性であるエボラウイルス病
び予防接 國土 典宏
が、最新の知見をまとめることで、 特になし
への診療体制構築の関連から重
種政策推
国内の感染症指定医療機関の感
C:対面研修、机上演習を実施。
要。
進研究
染症危機管理体制の向上に寄与
研修提供プラットフォームの仕様
すると考えられた。
策定、運用上、導入の課題を整
B:臨床研究・治験を迅速・効率的
理・明確化。アセスメントツールや
に推進するための情報収集シス
運用方法の検討、準備。
テムの開発度導入を進めたことに
より、有事における迅速な情報収
D:NCGMが治験実施医療機関と
集や平時の効率的な研究推進に
なって行う場合のサテライト治験
寄与。
の実施体制整備における課題が
明らかとなった。

新興・再興感染
症に対する剖検
167 体制と情報集約
システム確立に
関する検討

6

6

168

新型コロナウイ
ルス感染症診療
の指針作成のた
めの研究

同種造血幹細胞
移植患者に対す
る優先度の高い
169
公的予防接種の
再接種に関する
研究

6

6

原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活

0

0

0

0

0

0

0

0

2

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新興・再興
感染症及
び予防接 近藤 稔和
種政策推
進研究

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

6

最新の情報に基づき我が国のた
本成果物は必ずしもガイドライン
2025年4月に最後飯として発出さ
本報告書作成時に成果が完成し れた新型コロナウイルス感染症診
めのCOVID-19の診療診療指針
とは呼べないが、我が国の
COVID-19の診療全般(検査・診
が作成された。厚労省から発出さ
COVID-19の診療の標準化を念 ており具体的な成果はないが、我 療の手引き以降に公表されたエビ
断、治療(抗ウイルス薬、抗炎症
新興・再興
れる本指針が厚労(国)と日本感
頭にしているが、原因ウイルスは が国のCOVID-19の診療の医療 デンスも踏まえ、我が国の実情に
薬などの薬物療法、呼吸補助療
感染症及
染症学会、日本呼吸器学会、日
変異により、ヒトの免疫状態はワ 機関ごとの格差是正、標準化、適 即した診療指針になっており、啓
長谷川 直
法など)、予防・感染制御が全国
び予防接
本化学療法学会、日本臨床微生
クチン接種や感染により、それそ 切な検査法の使用と診断、患者 発活動等(パンフレット作成・講

的に標準化されることが期待さ
種政策推
物学会、日本感染症学会(アカデ
れ常に変化しており、今後定期的 の病状に適した治療薬、治療法 演・シンポジウム開催・研究成果
れ、COVID-19の発生・重症化・感
進研究
ミア)との協働で作成された点は
な改訂を要すると考えらるが、本 の選択、妊婦への禁忌薬処方の が分かるホームページの作成・新
染拡大の抑制に寄与することが
画期的であり、わが国の感染症
指針は将来MINDに準拠したガイ 抑止、などに寄与することが期待 聞または雑誌に記事として掲載な
期待される。
領域の発展の端緒となることが期
ドライン作りの礎になることが期待 される。
ど)などにより広く認識されること
待される。
される。
が期待される。

0

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0

6

新興・再興
感染症及
び予防接 福田 隆浩
種政策推
進研究

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0

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44

特になし