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【参考資料3-2】令和6年度終了の研究課題の成果の一覧 (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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No.
年度
研究課題名
研究事業名 研究代表者
専門的・学術的観点からの成果
臨床的観点からの成果
ガイドライン等の開発
その他行政的観点からの成果
その他のインパクト
開始 修了
健康寿命の延伸
及び健康格差の
78 縮小に影響を与
える要因の解明
のための研究
慢性閉塞性肺疾
患患者における
加熱式たばこの
79 経年的な肺機能
への影響に関す
る前向き観察研
究
国民健康づくり
運動の推進に向
けた飲酒の社会
80
的影響に関する
エビデンスの創
出
大規模レジスト
リ・大規模臨床
試験の分析によ
81
る標準的糖尿病
診療体制の構築
のための研究
脳卒中・循環器
病のEvidence82 based policy
making の推進に
関する研究
4
4
4
4
4
健康寿命の延伸及び健康格差の
縮小に関するエビデンスを大規模
データを用いて明らかにした。
健康寿命に関連する様々な疾患
COVID-19による社会的変化を踏 やそのリスク行動に対して、社会
まえた結果も多く、今後の施策展 環境の質の向上がどう貢献する
開に重要なものになると期待され かを、ロジックモデルの構築により
循環器疾
る。また、これらを踏まえ健康日 概念整理をしたのち、構築したロ
患・糖尿病
本21(第3次)の評価や目標設定 ジックに基づき計量的に推計し
健康日本21(第3次)の策定。そ
等生活習 近藤 尚己 など全体の制度設計に伴奏する た。また各ロジックのフェーズごと
の「アクションプラン」を提案した。
慣病対策
提案を実施した。
の評価指標を数十項目にわたり
総合研究
〇健康寿命等の評価をする地域 提案しており、実際に健康日本2
単位を都道府県・市区町村・郵便 1(第3次)に実装されている。こ
番号レベルとする
の点において、今後の国民の疾
〇モニタリング実施の際、研究者 病予防、健康づくりの観点での貢
等が自治体を支援する体制を構 献も大きい。
築
〇指標案の提案:社会環境の質
の向上(地域のつながり強化
初年度に健康日本21(第三次)策
定に向けた厚生労働行政推進調
査事業費補助金「健康日本21(第
三次)の推進及び進捗評価のた
めの研究(辻一郎代表)」班、及び 厚生労働行政推進調査事業費補
健やか親子21、生育基本法評価 助金(循環器疾患・糖尿病等生活
指標策定に向けた「成育基本法を 習慣病対策総合研究事業)「健康
地域格差なく継続的に社会実装 日本21(第三次)の推進及び進
するための研究(山縣然太朗代 捗評価のための研究(辻一郎代
表)」班に対し指標を提出、その一 表)」において実施された「アクショ
部は健康日本21(第3次)に実装 ンプラン研修会」にて、本研究班
された。
の成果を発表した。
2年目は健康日本21(第3次)目 https://kenkounihon21標達成に向けたロジックとアクショ 3rd.net/action-plan.html
ンプランを、3年目はアクションプ
ラン達成のため都道府県が評価
すべき指標群を本研究班より提
案。
原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活
3
14
0
0
6
6
0
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0
6
循環器疾
患・糖尿病
等生活習 横山 彰仁
慣病対策
総合研究
0
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6
循環器疾
患・糖尿病
等生活習 池原 賢代
慣病対策
総合研究
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6
J-DOIT3試験により、2型糖尿病
J-DOIT3およびJ-DREAMSの成 本研究の成果は、糖尿病の合併
患者に対する厳格な多因子介入 J-DOIT3およびJ-DREAMSの成 果により、糖尿病の合併症抑制に 症予防や個別化医療の重要性を
J-DOIT3試験により、2型糖尿病 が心血管疾患、腎症、網膜症の 果を基に、2型糖尿病に対する多 有効な治療戦略や薬剤選択の実 広く社会に発信するため、学会講
に対する厳格な多因子介入が心 発症を有意に抑制することが示さ 因子介入の有効性や薬剤選択の 態が明らかとなり、全国規模の診 演や市民公開講座、新聞・雑誌記
循環器疾
血管・腎・網膜症の発症を有意に れ、長期的なQOL維持と生命予 実態を明らかにし、個別化医療の 療実態を把握するためのNDB解 事などを通じて一般向けにも積極
患・糖尿病
抑制することを示した。J後改善に寄与する治療戦略が確 必要性を提言した。これらの知見 析の基礎資料として活用された。 的に紹介された。また、J植木 浩二
等生活習
DREAMSおよびNDBとの連携解 立された。J-DREAMSやNDBとの は、日本糖尿病学会の「高齢者糖 これらの成果は、厚生労働省の DREAMSの研究成果は日本糖尿
郎
慣病対策
析により、治療の費用対効果や個 連携により、実臨床における治療 尿病診療ガイドライン2023」や「糖 「今後の糖尿病対策と医療提供 病学会年次学術集会や国際学会
総合研究
別化医療の重要性が明らかとな 選択や合併症予測の個別化が進 尿病治療に関連した重症低血糖 体制の整備のための研究」等の で多数発表され、国内外の医療
り、標準治療の構築に資する知見 み、標準治療の見直しや処方支 の調査委員会報告」等に反映さ 審議資料として提供され、予算要 関係者への啓発に貢献した。今
を国内外に発信した。
援体制の構築に貢献。国内外の れ、今後の診療指針や政策立案 求や政策立案に資する科学的根 後は研究成果を紹介するウェブ
診療ガイドラインへの反映が期待 の根拠として活用されている。
拠として行政的にも高く評価され サイトやパンフレットの作成も予定
される。
ている。
している。
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循環器疾
患・糖尿病
等生活習 飯原 弘二
慣病対策
総合研究
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年度
研究課題名
研究事業名 研究代表者
専門的・学術的観点からの成果
臨床的観点からの成果
ガイドライン等の開発
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運動の推進に向
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る標準的糖尿病
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脳卒中・循環器
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関する研究
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健康寿命の延伸及び健康格差の
縮小に関するエビデンスを大規模
データを用いて明らかにした。
健康寿命に関連する様々な疾患
COVID-19による社会的変化を踏 やそのリスク行動に対して、社会
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循環器疾
る。また、これらを踏まえ健康日 概念整理をしたのち、構築したロ
患・糖尿病
本21(第3次)の評価や目標設定 ジックに基づき計量的に推計し
健康日本21(第3次)の策定。そ
等生活習 近藤 尚己 など全体の制度設計に伴奏する た。また各ロジックのフェーズごと
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慣病対策
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の評価指標を数十項目にわたり
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単位を都道府県・市区町村・郵便 1(第3次)に実装されている。こ
番号レベルとする
の点において、今後の国民の疾
〇モニタリング実施の際、研究者 病予防、健康づくりの観点での貢
等が自治体を支援する体制を構 献も大きい。
築
〇指標案の提案:社会環境の質
の向上(地域のつながり強化
初年度に健康日本21(第三次)策
定に向けた厚生労働行政推進調
査事業費補助金「健康日本21(第
三次)の推進及び進捗評価のた
めの研究(辻一郎代表)」班、及び 厚生労働行政推進調査事業費補
健やか親子21、生育基本法評価 助金(循環器疾患・糖尿病等生活
指標策定に向けた「成育基本法を 習慣病対策総合研究事業)「健康
地域格差なく継続的に社会実装 日本21(第三次)の推進及び進
するための研究(山縣然太朗代 捗評価のための研究(辻一郎代
表)」班に対し指標を提出、その一 表)」において実施された「アクショ
部は健康日本21(第3次)に実装 ンプラン研修会」にて、本研究班
された。
の成果を発表した。
2年目は健康日本21(第3次)目 https://kenkounihon21標達成に向けたロジックとアクショ 3rd.net/action-plan.html
ンプランを、3年目はアクションプ
ラン達成のため都道府県が評価
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案。
原著論文 その他の論 学会発表 特許(件
その他
(件数) 文等(件数) (件数)
数)
(件数)
和文 英文等
和文 英文等
国内 国際 出願 取得 施策への反映
普及・啓発活
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等生活習 横山 彰仁
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J-DOIT3試験により、2型糖尿病
J-DOIT3およびJ-DREAMSの成 本研究の成果は、糖尿病の合併
患者に対する厳格な多因子介入 J-DOIT3およびJ-DREAMSの成 果により、糖尿病の合併症抑制に 症予防や個別化医療の重要性を
J-DOIT3試験により、2型糖尿病 が心血管疾患、腎症、網膜症の 果を基に、2型糖尿病に対する多 有効な治療戦略や薬剤選択の実 広く社会に発信するため、学会講
に対する厳格な多因子介入が心 発症を有意に抑制することが示さ 因子介入の有効性や薬剤選択の 態が明らかとなり、全国規模の診 演や市民公開講座、新聞・雑誌記
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血管・腎・網膜症の発症を有意に れ、長期的なQOL維持と生命予 実態を明らかにし、個別化医療の 療実態を把握するためのNDB解 事などを通じて一般向けにも積極
患・糖尿病
抑制することを示した。J後改善に寄与する治療戦略が確 必要性を提言した。これらの知見 析の基礎資料として活用された。 的に紹介された。また、J植木 浩二
等生活習
DREAMSおよびNDBとの連携解 立された。J-DREAMSやNDBとの は、日本糖尿病学会の「高齢者糖 これらの成果は、厚生労働省の DREAMSの研究成果は日本糖尿
郎
慣病対策
析により、治療の費用対効果や個 連携により、実臨床における治療 尿病診療ガイドライン2023」や「糖 「今後の糖尿病対策と医療提供 病学会年次学術集会や国際学会
総合研究
別化医療の重要性が明らかとな 選択や合併症予測の個別化が進 尿病治療に関連した重症低血糖 体制の整備のための研究」等の で多数発表され、国内外の医療
り、標準治療の構築に資する知見 み、標準治療の見直しや処方支 の調査委員会報告」等に反映さ 審議資料として提供され、予算要 関係者への啓発に貢献した。今
を国内外に発信した。
援体制の構築に貢献。国内外の れ、今後の診療指針や政策立案 求や政策立案に資する科学的根 後は研究成果を紹介するウェブ
診療ガイドラインへの反映が期待 の根拠として活用されている。
拠として行政的にも高く評価され サイトやパンフレットの作成も予定
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