資料7 経済・財政新生計画 進捗管理・点検・評価表2025 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0526agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(第6回 5/26)《内閣府》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
政策⽬標︓国⺠皆保険の持続可能性を堅持しつつ、国⺠⼀⼈ひとりが、年齢や性別にかかわらず、可能な限り⻑く、健康で有意義な⽣活を送りながら活躍できる
社会を実現する。
①2040 年頃に向けて、医療・介護の複合ニーズを抱える 85 歳以上⼈⼝の増加や現役世代の減少等社会構造の変化に対応する医療提供体制の
確保を図る。
②国⺠の⽣活の質の維持及び向上を確保する観点から、今後、医療費が過度に増⼤しないようにしていくとともに、良質かつ適切な医療を効率的に
提供する体制の確保を図る。
③医療DXを推進し、保健・医療・介護の情報について、その利活⽤を推進することにより、サービスの効率化を図るとともに、国⺠⾃⾝の予防を促進
し、より良質な医療やケアを受けられるようにする。
④職員の業務負担の軽減及び介護サービスの質の向上に資する介護現場の⽣産性向上を図るため、介護ロボット等のテクノロジーを活⽤し、業務の
改善や効率化等を進めるとともに、業務の改善や効率化により⽣み出した時間を直接的な介護ケアの業務に充てる時間を増やす。
KGI(最終アウトカム)
KPI第2階層(中間アウトカム)
KPI第1階層(アウトプット)
関連施策
1.医療提供体制
①地域医療構想
○2040 年頃を見据えた新
たな地域医療構想の実
現
※新たな地域医療構想におけ
る指標については、2025 年
通常国会に提出した医療法
等改正法案が成立した場
合、施行に向けた 2025 年
度内のガイドラインの検討等
を踏まえて、2026 年春まで
に設定。
○2025 年における必要病床数を達成す
るために増減すべき病床数に対する実際
に増減された病床数の割合
目標値
中間値
実績値
2025 年度︓
全体
100%
高度急性期 100%
急性期
100%
回復期
100%
慢性期
100%
-
2023 年度︓
全体
98%
高度急性期 23%
急性期
36%
回復期
30%
慢性期
73%
2022 年度︓
全体
87%
高度急性期 31%
急性期
32%
回復期
28%
慢性期
65%
○各医療機関の対応方針の策定率
a.地域医療構想調整会議における地
域の協議・調整
《所管省庁︓厚生労働省》
○高齢化に伴い、患者が抱える問題が特
定の臓器や疾患を超えて多様化する中
で、将来にわたって医療提供体制を確保
するため、こういった課題に対応できる総
合的な診療能力を有する医師として、日
本専門医機構における総合診療専門医
認定者数を設定
b.重点支援区域の設定による支援
《所管省庁︓厚生労働省》
実績値
実績値
2023 年度︓91%
2022 年度︓60%
2023 年度︓351 名
2022 年度︓233 名
c.モデル推進区域における医療提供
体制に関する分析・評価、必要な
支援等アウトリーチの伴走支援
《所管省庁︓厚生労働省》
d.都道府県・構想区域の病床機能
等の状況の見える化、構想区域の
効果的な事例の周知
《所管省庁︓厚生労働省》
e.都道府県において、地域医療構想
に係る民間医療機関も含めた各医
療機関の対応方針の策定率等を
KPIとしたPDCAサイクルを年
度ごとに実施し、対応方針の検討
状況、策定率を公表
《所管省庁︓厚生労働省》
7