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資料7 経済・財政新生計画 進捗管理・点検・評価表2025 (53 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0526agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第6回 5/26)《内閣府》
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⽂教・科学技術 1.質の⾼い公教育の再⽣
KGI(最終アウトカム)

KPI第2階層(中間アウトカム)

○国際学力調査における習熟
度(到達度)レベルが高い児
童生徒の割合が国際平均よ
り多く、低い児童生徒の割合
が国際平均より少ないという
状況の維持・改善
(PISA)

・授業や学校生活で、友達や周りの人の考
えを大切にして、お互いに協力しながら課
題の解決に取り組んでいる児童生徒の割


目標値

2029 年度︓
2022 年度実績の維持・
改善
中間値 -
実績値 2022 年度︓
○高得点層の割合
数学的リテラシー︓
6.8%(2.0%)
読解力︓1.8%(1.2%)
科学的リテラシー︓
3.0%(1.2%)
○最低限の習熟度の割

数学的リテラシー︓
11.9%(31.1%)




13.8%(26.3%)
科学的リテラシー︓
8.0%(24.5%)
※括弧の中はOECD平均

目標値
中間値
実績値

2027 年度︓95%

2024 年度︓
小学校 94.1%
中学校 92.3%

・児童生徒自ら学級やグループで課題を設
定し、その解決に向けて話し合い、まとめ、
表現するなどの学習活動を取り入れた学
校の割合
目標値
中間値
実績値

2027 年度︓95%

2024 年度︓
小学校 89.3%
中学校 85.1%

KPI第1階層(アウトプット)
(市区町村)
実績値

2024 年度︓23.2%
2019 年度︓4.5%

※校長の人事評価に、働き方改革に係る観
点を導入することに関する指標を検討し、
2025 年末までに設定する。

○クラウド環境を活用した校務DXを積極的
に推進している学校
実績値

2023 年度︓5.5%

○次世代校務DXの環境を構築済みの自
治体の割合
実績値

2023 年度︓3.1%

○標準授業時数を大幅に上回る教育課程
を編成する学校のうち点検を行った学校の
割合
実績値

2024 年度︓
小学校5年 99%
中学校2年 96.5%

関連施策
c.各教育委員会による、PDC
Aサイクル(所管の学校に在籍
する教師の働き方や業務量の
現状把握、改善に向けた定量
的な目標設定、「学校・教師が
担う業務に係る3分類」に基づ
く業務適正化等の取組と進捗
状況の検証など)の構築・実施
を促進。
《所管省庁︓文部科学省》
d.「GIGAスクール構想の下で
の校務DXチェックリスト」の活
用を含む汎用クラウドツールの
積極的な活用等を推進すると
ともに、校務支援システムのクラ
ウド化や校務系・学習系のネッ
トワークの統合等の次世代校
務DX環境の整備を促進。
《所管省庁︓文部科学省》
e.標準授業時数を大幅に上回る
教育課程を編成する学校が、
指導体制に見合った計画とする
ため、見直しを前提とした点検
を行うよう、各教育委員会が指
導・助言等を行うことを推進。
《所管省庁︓文部科学省》

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