資料7 経済・財政新生計画 進捗管理・点検・評価表2025 (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0526agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(第6回 5/26)《内閣府》 |
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政策⽬標︓科学技術・イノベーション政策においてエビデンスに基づく政策⽴案等を図りながら、官⺠をあげて研究開発等を推進することで、国⺠の⽣活の質の向
上等に貢献する形で、Society5.0 やイノベーション・エコシステムの構築等の実現を⽬指し、「科学技術⽴国」の実現につなげる。
KGI(最終アウトカム)
KPI第2階層(中間アウトカム)
KPI第1階層(アウトプット)
関連施策
(世界最高水準の研究大学の実現)
○体制強化計画通りに取組を進めている
認定大学の数
(世界最高水準の研究大学の実現)
a.大学ファンドの運用状況等を勘案し
つつ段階的に国際卓越研究大学の
認定・計画認可を行い、大学ファンド
による助成を実施する。長期的視点
に立ちつつ、毎年度、大学が提示し
たコミットメントの達成状況等につい
て、進捗確認(モニタリング)を行いな
がら大学の取組や活動を後押しをす
る。また、厳格な結果責任を求める
観点から、一定期間(6年~10 年
を目安とし、審査の過程で決定す
る。)ごとに、各大学が設定した指標
等や事業成長、大学独自基金の達
成状況等について、支援の継続の可
否に係る評価を実施し、中長期的な
観点から結果責任を問う。その際、
大学ファンドによる助成に加え、大学
の自己財源や民間資金等の多様な
財源の一体的かつ効果的な活用が
行われているか検証。
《所管省庁︓内閣府科学技術・イノベー
ション推進事務局、文部科学省》
1.イノベーションの持続的な創出に向けた研究大学群の形成
○Top10%論文数
【国際卓越研究大学(※東北大の
例)】
○研究者の年間研究活動時間
【国際卓越研究大学及び J-PEAKS
採択大学】
中間値
※FTE調査の結果から実績値を
算出
※各大学の実情に応じて着実な増
加を目指す。
目標値
実績値
2049 年度︓
6,000 本
2034 年度︓
2,100 本
2023 年度︓
664 本
※国際卓越研究大学法に基づく基
本方針において、Top10%論文
数が 1,000 本程度(直近の5年
間総計)以上であることを求めて
いる。
(J-PEAKS 採択大学)
目標値
中間値
実績値
2040 年度︓
3倍
2029 年度︓
1.5 倍
2023 年度︓
※2025 年度中に実測予
定
※特定領域における Top10%論
文数
※令和6年度採択大学の分析を
踏まえ、令和7年度に見直し予
定。
実績値
2022 年度︓
1,130 時間
○研究者の年間研究活動時間割合
【国際卓越研究大学及び J-PEAKS
採択大学】
実績値
2022 年度︓
39.6%
※FTE調査の結果から実績値を
算出
※各大学の実情に応じて着実な増
加を目指す。
○研究大学群における外国人研究
者比率
【 国 際 卓 越 研 究 大 学 (※ 東 北 大 の
例)】
目標値
中間値
実績値
2049 年度︓
30.0%
2034 年度︓
17.0%
2023 年度︓
9.1%
実績値
-
※2024 年度に東北大学を国際卓越
研究大学に認定したことから、実績な
し。
※以下は東北大学の重点KPIの一
例
○PI研究ユニット数
実績値
2023 年度︓830 ユニット
○博士課程学生に対し修了時までに国
際経験を提供した割合
実績値
2023 年度︓8%
○博士課程学生への平均経済支援額
実績値
2023 年度︓180 万円
○PI教員とスタッフの比率
実績値
2023 年度︓89.1%
○産学共創拠点設置件数
実績値
2023 年度︓14 件
b.大学ファンドの運用に当たって、リスク
管理体制を含めた体制整備を継続
的に進める
《所管省庁︓内閣府科学技術・イノベー
ション推進事務局、文部科学省》
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