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提案書21(4001頁~4203頁) (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

Guidelines for the cytopathological diagnosis of epithelioid and mixed-type malignant mesothelioma. Complementary statement from
the International Mmesothelioma Interest Group, also endorsed by the International Academy of Cytology and the Papanicolaou
Society of Cytopathology.

2)著者

Hjerpe A, Ascoli V, Bedrossian CW et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Acta Cytologica 2015;59:2-16.

4)概要

細胞診の世界的学術団体である国際細胞学会が発行した中皮腫の診断についてのガイドライン。免疫染色を用いることにより上皮型中皮腫を感
度、特異度ともに高く診断できることを明示した。

1)名称

環境省

2)著者

中央環境審議会石綿健康被害判定小委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.erca.go.jp/asbestos//general/pdf/ryui.pdf

4)概要

環境省 中央環境審議会 環境保健部会 石綿健康被害判定小委員会が中皮腫の判定基準。細胞診検体しかない場合はその形態、免疫染色によって
中皮腫の診断、判定に至ることを明示している。

1)名称

肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む-2022年版

中央環境審議会 環境保健部会 石綿健康被害判定小委員会

医学的判定に関する留意事項

2)著者

日本肺癌学会編

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.haigan.gr.jp/guideline/2022/2/1/220201030100.html#cq6

4)概要

第2部.悪性胸膜中皮腫診療ガイドラインのCQ6において,胸水・心嚢水が貯留している場合に,体腔液細胞診にBAP1,MTAP免疫染色を併用するこ
とを推奨すると記載している。

1)名称

Guidelines for pathologic diagnosis of malignant mesothelioma 2017 update of the consensus statement from the International
Mesothelioma Interest Group.

2)著者

Husain AN, Colby TV, Ordóñez NG, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Arch Pathol Lab Med. 2018;142(1):89-108.

4)概要

International Mesothelioma Interest Group(IMIG)が2018年に発表した中皮腫病理診断ガイドラインである。細胞診による診断には議論があ
るところだとしながらも,細胞診標本あるいはセルブロックに免疫染色や分子生物学的技法を加えることにより診断精度が向上すると報告してい
る。

1)名称

Genomic-based ancillary assays offer improved diagnostic yield of effusion cytology with potential challenges in malignant pleural
mesothelioma.

2)著者

Kinoshita Y, Hamasaki M, Matsumoto S, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Pathol Int. 2020;70(9):671-679.

4)概要

遺伝子変異に基づいた補助アッセイ(BAP1やMTAP免疫染色,CDKN2A/p16 FISH)を併用することによって、上皮型および二相型悪性中皮腫に限
り,パパニコロウ染色細胞診標本のみによる診断と比較して診断率が上昇すると報告している。

(2023.04.5.access).

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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