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提案書21(4001頁~4203頁) (149 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

738204

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

入院患者に対しての診療情報提供料
日本臨床内科医会
01内科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

令和4年度

入院患者に関しての診療情報提供料



追加のエビデンスの有無



診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)

009
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)

該当する場合、リストから○を選択

2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

提案される医療技術の概要(200字以内)



その他」を選んだ場合、右欄に記載

かかりつけの患者が急病や骨折などの外傷等で緊急入院した場合、入院先医療機関からの求めに応じ作成する、当該患者の診療情報提供書に対す
る保険点数である。

文字数: 74

再評価が必要な理由

かかりつけの患者が急病や骨折などの外傷等で緊急入院した場合、入院先医療機関からの求めに応じ、当該患者の診療情報提供書を作成すること
はしばしば起こる。遅滞なく診療情報提供を行うことで、患者の適切な治療に役立っている実態がある。既存の診療情報提供料(Ⅰ)の項目に適
応追加されるべきである。

【評価項目】

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

入院先医療機関や家族からの求めに応じ、かかりつけの患者の診療情報をまとめ、投薬内容、アレルギーの有無、注意事項などを記載し、診療情
報提供書として遅滞なく作成し提出する。緊急入院に際して1回に限り算定する。当然、有効性はある。

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

患者の同意を得たうえで、診療状況を示す文書を添え、別の保険医療機関や市町村、施設等に患者を紹介(診療情報提供)した場合に、紹介先・
情報提供先ごとに患者1人につき月1回算定する。



診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

009

医療技術名

診療情報提供料(Ⅰ)
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 特になし
後等のアウトカム

③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
特になし
の改訂の見込み等を記載する。)

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