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提案書21(4001頁~4203頁) (105 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑥普及性

年間対象患者数(人)

76,848(人)

国内年間実施回数(回)

922,176(回)

※患者数及び実施回数の推定根拠等

対象人数を廃用症候群リハビリテーションを算定している患者数と同等数いると仮定。令和3年診療行為別医療統計より対
象人数は年間76,848人とし、1人あたり月1回実施するものとして算出した。76,848(人)x12(月)=922,176(回)。

⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

整形外科専門医またはリハビリテーション科専門医、リハビリテーション科臨床認定医のいずれかであれば、技術的には確
立したものであり、特に問題はない。

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)

整形外科、リハビリテーション科

人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)

医師1名、看護師1名、理学療法士1名

その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)

特になし

⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

研修を受けた専門医、臨床認定医であれば安全性に問題はない

⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

倫理上の問題は生じえない



妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い

点数(1点10円)

140(点)

その根拠

外保連試案によると、経験年数10年の医師の人件費は10,150円/時。1回の所要時間を8分と計算すると10,150*8/60=
1,350円。これは「特定疾患療養管理料」の「許可病床数が100床未満の病院の場合」にあたる147点に近い数値であり
reasonableであると判断した。

区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)

区分をリストから選択

番号

特になし

技術名

特になし

具体的な内容

特になし

特になし

減(-)

プラスマイナス
予想影響額(円)

2,466,764,478(円)

その根拠

支出 76,848人*12か月*1,400円=1,291,046,000円
‥①
減額が期待される社会保障費 76,848*0.17=13,064人 13,064*287,647=3,757,820,408円
②-①=2,466,764,478円

備考

参考文献④より、対象者の約17%が要介護に移行すると推察される。よって13,064人が要介護に移行すると想定。
令和2年度 介護保険事業状況報告(年報)より、要介護1の一人当たりの年間平均介護サービス利用額は416,313円。要支
援2の一人当たりの年間平均介護サービス利用額は128,666円。よってその差額の287,647円が一人当たりの減額が期待でき
る社会保障費であると算出した。

予想影響額

‥②

⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
特になし
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

2)調べたが収載を確認できない

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

特になし

d. 届出はしていない

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

⑭その他

特になし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

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