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提案書21(4001頁~4203頁) (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

737201

運動量増加機器加算の適応拡大

日本臨床整形外科学会

【技術の概要】
関節の屈曲・伸展を補助する医療機器
A) 上肢・歩行訓練支援ロボット
または
B) 機能的電気刺激(FES:functional electrical
stimulation)
機器を使用したリハビリテーションを行う。
【対象疾患】
重度脊柱管狭窄症および後縦靭帯骨化症術後、腕神経叢損
傷再建術後
【有効性】
効率的な機能回復には、最適な難易度での十分量の反復運
動が必要である。ロボットおよびFESは、運動量の難易度調
整、再現性、持続性に優れ、療法士の訓練を補完する。

【既存の治療法との比較】
療法士の徒手的補助による訓練
下肢装具を使用した歩行訓練

反復量少ない
➡ 難易度調整困難

ロボットによる最適難易度の
反復訓練
FESによる筋収縮補助

運動量増加
➡ 訓練の効率化

【診療報酬上の取扱い】
運動器リハビリテーション(Ⅰ)及び(Ⅱ)に運動器増加機
器加算として月1回150点の加算

4113