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市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書 (71 ページ)
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出典情報 | 市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書(10/10)《国民健康保険中央会、全国健康保険協会》 |
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モデル事業共通
4.事業の達成状況から見えてきた課題と対応の方向性
期待される成果の柱2
市町村国保と協会けんぽのデータを連携した分析‧活用の推進(1)
課題①〜④共通の対応案
令和7年度においては、本モデル事業の実施を通じて取得したノウハウを活用した共同(協働)事業実施都道府県(市町村)を拡大することにより、全国への円滑な横展
開に向けた課題の洗い出しと、課題解決に向けた取組を進める。
課題
今後の対応案
【課題①:地域の健康課題の把握のための集計データの作成に困難が伴っ ○ 国保連合会と協会けんぽ支部間において、地域の健康課題の把握に向けた分析結果やデータヘルス計画に掲げ
た目標の達成に向けた取組の進捗状況等に関して、定期的かつ重層的な情報共有‧意見交換の場を設け、共同
た】
(協働)した取組の検討を図る。《再掲》
また、共同(協働)事業に関する好事例等について、保険者協議会の場等を活用し都道府県内保険者と情報共
地域の健康課題把握のための集計データの分析を試みたが、集計データ
有する。《再掲》
の加工に時間を要した。
○ 国保中央会及び協会けんぽ本部において、47都道府県における共同(協働)事業の好事例等を取りまとめのう
え、各組織の機関会議の場やホームページ等を通じて国保連合会及び協会けんぽ支部へ情報共有を行う。《再
掲》
【課題②:特定保健指導‧医療機関受診勧奨の対象者一人ひとりのデータ ○ ハイリスクアプローチ(特定保健指導‧医療機関受診勧奨)の実施に際して、市町村が継続的に対象者の個人
を継続的に保有することができていない】
情報や健診データ等を収集するための方法や仕組みについて検討する。また、市町村が住民の健康管理を継続
的に行っていく上でも、個人情報の保有のあり方について検討する。
ハイリスクアプローチ(特定保健指導‧医療機関受診勧奨)の対象者の
健診結果データや保健指導実施結果データ等については、市町村との契約
期間終了後速やかに全て削除する必要があり、継続的な保有ができていな
い。
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4.事業の達成状況から見えてきた課題と対応の方向性
期待される成果の柱2
市町村国保と協会けんぽのデータを連携した分析‧活用の推進(1)
課題①〜④共通の対応案
令和7年度においては、本モデル事業の実施を通じて取得したノウハウを活用した共同(協働)事業実施都道府県(市町村)を拡大することにより、全国への円滑な横展
開に向けた課題の洗い出しと、課題解決に向けた取組を進める。
課題
今後の対応案
【課題①:地域の健康課題の把握のための集計データの作成に困難が伴っ ○ 国保連合会と協会けんぽ支部間において、地域の健康課題の把握に向けた分析結果やデータヘルス計画に掲げ
た目標の達成に向けた取組の進捗状況等に関して、定期的かつ重層的な情報共有‧意見交換の場を設け、共同
た】
(協働)した取組の検討を図る。《再掲》
また、共同(協働)事業に関する好事例等について、保険者協議会の場等を活用し都道府県内保険者と情報共
地域の健康課題把握のための集計データの分析を試みたが、集計データ
有する。《再掲》
の加工に時間を要した。
○ 国保中央会及び協会けんぽ本部において、47都道府県における共同(協働)事業の好事例等を取りまとめのう
え、各組織の機関会議の場やホームページ等を通じて国保連合会及び協会けんぽ支部へ情報共有を行う。《再
掲》
【課題②:特定保健指導‧医療機関受診勧奨の対象者一人ひとりのデータ ○ ハイリスクアプローチ(特定保健指導‧医療機関受診勧奨)の実施に際して、市町村が継続的に対象者の個人
を継続的に保有することができていない】
情報や健診データ等を収集するための方法や仕組みについて検討する。また、市町村が住民の健康管理を継続
的に行っていく上でも、個人情報の保有のあり方について検討する。
ハイリスクアプローチ(特定保健指導‧医療機関受診勧奨)の対象者の
健診結果データや保健指導実施結果データ等については、市町村との契約
期間終了後速やかに全て削除する必要があり、継続的な保有ができていな
い。
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