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市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書 (35 ページ)
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出典情報 | 市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書(10/10)《国民健康保険中央会、全国健康保険協会》 |
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(5)モデル事業実施に係る経費(実績と効率化後のコスト推計)
鳥栖市事業
鳥栖市における令和5‧6年度モデル事業の経費概要は、下表の通りである。
モデル事業経費は、公表可能な数値に制限がある(10人未満は非公表)うえ、詳細な支出項目の公表にも制約があるため、概要と推計値のみを示した。
ハイリスクアプローチについては、実際の稼働時間記録に基づき、1人当たりの実施コストを算出し、現状の実績値と業務効率化後の推計値を提示した。
鳥栖市における実施内容
(令和5‧6年度の合計)
ハイリスクアプローチ(特定保健指導)
特定保健指導の利用勧奨(動機づけ‧
積極的共通)
対象者:18人
特定保健指導(動機づけ支援)
対象者:12人
指導終了者:12人
特定保健指導(積極的支援)
対象者:(10人未満のため非公表)
指導終了者:(10人未満のため非公
表)
ハイリスクアプローチ(重症化予防)
重症化予防(医療機関未受診者への受
診勧奨)
対象者:23人
受診勧奨者:23人
ポピュレーションアプローチ
健診受診率向上啓発動画の作成‧配信
健幸フェア
対象者:市民全体(74,792人)
上記に係る会議‧打合せ等
業務時間の概要
(令和5‧6年度の合計)
○職員稼働時間532時間
1人あたりのコスト
(実績値の推計)
☆特定保健指導動機づけ支援(利用勧奨経費含む) ☆特定保健指導動機づけ支援(利用勧奨経費含む)
:1人あたりの経費:約 4万4千円
:1人あたりの経費:約 1万5千円
(内訳)
‧特定保健指導の事前準備:234時間 ☆特定保健指導積極的支援(利用勧奨経費含む)
‧特定保健指導の訪問(移動含む):
:1人あたりの経費:約 13万3千円
60時間
‧特定保健指導の記録‧データ入力:
38時間
‧特定保健指導の請求業務:200時間
○職員稼働時間172時間
(内訳)
‧受診勧奨の事前準備等:94時間
‧受診勧奨の実施:78時間
○職員稼働時間353.5時間
(内訳)
‧動画作成:276.5時間
‧健幸フェア関連:60時間
‧動画配信等:17時間
1人あたりのコスト
(業務効率化後の推計)
☆医療機関未受診者への受診勧奨:
1人あたりの経費:約 1万8千円
(参考)
☆その他、ポピュレーションアプローチの経費
〇動画作成に係る委託費
〇動画放映や健幸イベントに係る実費
〇消耗品、会計年度任用職員等に係る費用
☆特定保健指導積極的支援(利用勧奨経費含む)
:1人あたりの経費:約 4万1千円
(注:業務の習熟や、支払基金への報告‧請求業務
の円滑化などによる職員の稼働時間の短縮を
加味した推計値)
☆医療機関未受診者への受診勧奨:
1人あたりの経費:約 1万円
(同左)
○職員稼働時間296時間
(注)対象人数は令和5‧6年度の合計。
(注)職員の稼働時間は、モデル事業に関わった稼働時間の令和5‧6年度の合計。モデル展開のため初めての業務や慣れない業務を含み、通常より多く稼働した数値である点に留意。
(注)特定保健指導の動機づけ‧積極的支援の比率は、厚生労働省からの「特定保健指導国庫負担金基準」をもとに算出。
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鳥栖市事業
鳥栖市における令和5‧6年度モデル事業の経費概要は、下表の通りである。
モデル事業経費は、公表可能な数値に制限がある(10人未満は非公表)うえ、詳細な支出項目の公表にも制約があるため、概要と推計値のみを示した。
ハイリスクアプローチについては、実際の稼働時間記録に基づき、1人当たりの実施コストを算出し、現状の実績値と業務効率化後の推計値を提示した。
鳥栖市における実施内容
(令和5‧6年度の合計)
ハイリスクアプローチ(特定保健指導)
特定保健指導の利用勧奨(動機づけ‧
積極的共通)
対象者:18人
特定保健指導(動機づけ支援)
対象者:12人
指導終了者:12人
特定保健指導(積極的支援)
対象者:(10人未満のため非公表)
指導終了者:(10人未満のため非公
表)
ハイリスクアプローチ(重症化予防)
重症化予防(医療機関未受診者への受
診勧奨)
対象者:23人
受診勧奨者:23人
ポピュレーションアプローチ
健診受診率向上啓発動画の作成‧配信
健幸フェア
対象者:市民全体(74,792人)
上記に係る会議‧打合せ等
業務時間の概要
(令和5‧6年度の合計)
○職員稼働時間532時間
1人あたりのコスト
(実績値の推計)
☆特定保健指導動機づけ支援(利用勧奨経費含む) ☆特定保健指導動機づけ支援(利用勧奨経費含む)
:1人あたりの経費:約 4万4千円
:1人あたりの経費:約 1万5千円
(内訳)
‧特定保健指導の事前準備:234時間 ☆特定保健指導積極的支援(利用勧奨経費含む)
‧特定保健指導の訪問(移動含む):
:1人あたりの経費:約 13万3千円
60時間
‧特定保健指導の記録‧データ入力:
38時間
‧特定保健指導の請求業務:200時間
○職員稼働時間172時間
(内訳)
‧受診勧奨の事前準備等:94時間
‧受診勧奨の実施:78時間
○職員稼働時間353.5時間
(内訳)
‧動画作成:276.5時間
‧健幸フェア関連:60時間
‧動画配信等:17時間
1人あたりのコスト
(業務効率化後の推計)
☆医療機関未受診者への受診勧奨:
1人あたりの経費:約 1万8千円
(参考)
☆その他、ポピュレーションアプローチの経費
〇動画作成に係る委託費
〇動画放映や健幸イベントに係る実費
〇消耗品、会計年度任用職員等に係る費用
☆特定保健指導積極的支援(利用勧奨経費含む)
:1人あたりの経費:約 4万1千円
(注:業務の習熟や、支払基金への報告‧請求業務
の円滑化などによる職員の稼働時間の短縮を
加味した推計値)
☆医療機関未受診者への受診勧奨:
1人あたりの経費:約 1万円
(同左)
○職員稼働時間296時間
(注)対象人数は令和5‧6年度の合計。
(注)職員の稼働時間は、モデル事業に関わった稼働時間の令和5‧6年度の合計。モデル展開のため初めての業務や慣れない業務を含み、通常より多く稼働した数値である点に留意。
(注)特定保健指導の動機づけ‧積極的支援の比率は、厚生労働省からの「特定保健指導国庫負担金基準」をもとに算出。
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