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市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書 (11 ページ)

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出典情報 市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書(10/10)《国民健康保険中央会、全国健康保険協会》
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3.モデル事業実施要綱及び交付要綱策定、市町と協会けんぽ間の業務委託契約締結(令和5年7月〜6年2月)

モデル事業共通

 モデル事業全体の基本方針として協議‧検討を進めた実施要綱を令和5年11月に確定し、関係者全体で共有した。事業計画書や実績報告書等の付属様式を含む具体
的な内容については、主に国保中央会と協会けんぽ本部の間で令和5年7月より継続的に検討を行った。
 また、国保中央会から各市町へモデル事業の経費に係る交付要綱(事業計画書や実績報告書等の付属様式を含む)を定め、鳥栖市、湯梨浜町それぞれに送付した。
 ハイリスクアプローチの実施に関しては、市町における国民健康保険加入者に対するハイリスクアプローチの実施体制等を最大限活用することとし、市町と協会け
んぽの間で条件を詰めた上で、業務委託契約を締結した。なお、協会けんぽとしては、特に被扶養者へのハイリスクアプローチに課題を感じていたことから、関係
者間で協議を重ねた結果、本モデル事業では被扶養者への特定保健指導及び未治療者への受診勧奨を実施することとした。
 契約書は令和5年度、6年度それぞれについて2者間(市町‧協会けんぽ)と契約内容を協議のうえ締結した。

令和5年7月〜11月

令和5年7月〜11月

実施要綱の作成

令和5年9月〜令和6年2月

交付要綱の作成‧交付

市町と協会けんぽの間で業務委託契約締結

実施要綱の検討‧策定と並行して、国保中央
会で交付要綱を作成して、2市町に送付。

2市町と協会けんぽの間で、各市町に合ったハイリスクア
プローチの実施条件を検討し、業務委託契約を締結。

協会けんぽ本部と国保中央会の間で実施要綱
の協議開始。2市町等との合議により決定。
<モデル事業実施要綱の目次>

<交付要綱の目次>

Ⅰ:モデル事業の全体概要

1.

目的

1 モデル事業の目的とねらい
2 実施主体
3 モデル事業の関係者
4 事業期間
5 事業の全体構成
6 成果のとりまとめ
7 事業経費
Ⅱ:選定された市町村におけるモデル事業の実施
1 モデル事業の目的
2 モデル事業の実施者
3 モデル事業対象者
4 モデル事業実施期間
5 モデル事業の内容
6 留意事項

2.

交付対象事業

3.

対象経費等

4.

留意事項

5.

交付申請

6.

事業実績報告

7.

事業計画書‧報告書の提出先

8.

本事業にかかる照会先

<業務委託契約の仕様項目>
1. 目的
2. 鳥栖市、湯梨浜町に求める要件
3. 対象者
4. 業務実施期間
5. 対象者数(予定)
6. 業務手順
7. 費用請求等
8. 監査
9. 事故対応
10. 個人情報
11. その他
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