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市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書 (7 ページ)

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出典情報 市町村国保と全国健康保険協会(協会けんぽ)が共同して進める健康づくりモデル事業報告書(10/10)《国民健康保険中央会、全国健康保険協会》
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参考:モデル事業実施要綱の概要図
趣 旨(背景)

市町村(地域)と協会けんぽ(職域)の連携強化による取組推進

●医療保険制度の枠を越え、生涯を通じた予防・健康づくりを推進
・ 働き方やライフイベント等の変化に柔軟に対応できる環境整備
・ 効果的なハイリスクアプローチ等の取組実施 (特定健診等実施率向上)
●地域全体の健康増進、更には健康寿命の延伸につなげることをめざす
事業内容
①協会けんぽの被扶養者を対象としたハイリスクアプロ―チの検討・実施
②住民全体を対象としたポピュレーションアプローチの検討・実施
③データ活用の取組みと検証、分析評価検証の検討・実施
④報告書の作成・公表

地域住民全体の
健康の保持・増進
協力

協会けんぽ

国保

※ 国保のスキームを活かした取組

連携

目 的

佐賀県鳥栖市・鳥取県湯梨浜町




共同

鳥(取支部)
佐(賀支部)

検討策

モデル事業スキーム
鳥取県国保連合会
佐賀県国保連合会

課題
●市町村においては、地域の健康課題に対応し地域住民全体への健康の保持・増進が重要
●協会けんぽにおいては、特定保健指導の被扶養者の実施率が被保険者と比較して低い

モデル事業共通

連絡
調整

国保中央会

共同

協会けんぽ( 本部 )

モデル事業に期待される成果
・被用者保険と地域保険が連携した予防・健康づくりの取組の枠組みづくりの検討
・地域住民全体の健康度の向上に向けた施策の全国的な展開の可能性に向けた検討

事業のねらい
①市町村・国保中央会・国保連合会・協会けんぽ間の協力・連携
②事業の効果的・効率的な運営内容・方法、課題への対応方策
③市町村・国保中央会・国保連合会・協会けんぽが連携した効果的なデータの活用のあり方
④中長期的な効果検証のあり方
⑤地域の生活習慣病予防・健康づくりへの貢献

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